臨死体験とは何か(2)

「次元の違う話」

前回、臨死体験を考えるには、
「魂と物質である身体は別物という視点に立って、初めて正確なアプローチが可能」
とお話ししましたが、
このことは、我が国における信憑性ある記述として、
立花隆氏の本を読めば明らかです。
無題

「フィンランドのラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデ医学博士の体験は、1969年、医者になったばかりの年。急性腹膜炎で緊急手術を受けたときのこと。インタビューを抜粋してみる。」

そのとき私は、全身麻酔をかけられて意識喪失状態にあったわけです。しかし、突然気がついてみると、私は天井のあたりに浮かんでいて、自分が手術されるところを見ていました。そして不思議なことは、手術をしている医者の考えが読めたのです。・・・彼が切ろうとしているところには小さな動脈がかくれているということもなぜか私にはわかりました。しかし彼はそれに気がついていない。だからどの動脈が切られてしまうというのがわかったのです。・・・血がパァーと吹き上がり、天井近くまで達するのが見えました。その途端、私はトンネルの中に吸い込まれていきました。トンネルの中は真っ暗で何もありませんでした。その向こうに輝く光があり、そこに私は入っていきました。それは自由の女神像くらい巨大で強く光り輝いていました。光は暖かく、愛に満ちていました。・・・

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(出典;Why out-of-body experiences could be all in the mind

この他、臨死体験を既存の枠組に入れて科学的に説明しようとするいろいろな説があるんですが、そのどれもが私を納得させることはできませんでした。もう一つ例をあげると、薬物説がありますね。麻薬やLSDなど、似たような幻覚や快感をもたらす作用によるものだろうということで、そういう薬物と同じ効果をもつ脳内麻薬物質の作用によるものだろうということで、エンドルフィンなどがその候補として取り上げられています。しかし、私は医者だから知っていますが、エンドルフィンを人間に投与すると、快感や苦痛の除去という効果があるのは事実ですが、同時に、眠気がもたらされて、意識レベルが低下し頭がぼんやりしてくるんです。臨死体験では精神が澄みわたり、頭は冴えきって、論理的思考能力が全く失われません。これはエンドルフィンによってもたらされる状態と正反対のものです。結局私は、いろいろこじつけて無理な説明をつけるより、一番簡単な説明を採用するのが正しいのだと思うようになりました。一番簡単な説明というのは、これは、物理的な日常世界をはなれたスピリチュアルな体験だということです。物理的な三次元世界をはなれて四次元の世界に入ることだといってもいいと思います。要するに、臨死体験というのは、この日常世界を成立させている次元とは別の次元の世界へ渡るための橋のようなものだといいたいのです

 

 いわゆる死は存在しないのです。・・・死と考えられているものの実体は何であるかといえば、この三次元の世界で我々が着用している肉体という衣を脱ぎ捨てて、別の次元に入っていくことなのです。次元を異にする世界へ入っていくというと、とても難しいことのおように思えるかもしれません。実際にはとても簡単なことです。テレビのチャンネルを地上波から衛星放送に切り換えるようなものです。テレビを地上システムから宇宙システムへ、システムの次元を切り換えても、見ているあなた自身の存在には何も変化がないように、三次元世界から別の次元へ存在のシステムを移しても、肉体を離れたあなた自身の本質的存在には変化がありません。別の次元においてあなたは存在しつづけ、考えつづけ、感じつづけます。だから、死を恐れることは何もないのです

「 このあと、キルデ氏は自己催眠による体外離脱ができるようになり、考えただけで、思ったところにすぐ移動してしまうということが何度も繰り返された。何千キロも離れたヘルシンキの両親の家に肉体を離れた何らかの認識主体として、母親が花模様のロングドレスを手縫いで仕上げているのを見るのである。そして、翌朝キルデさんはヘルシンキの実家に電話をし、その時間に母親がロングドレスを縫っていたことを確認したのである。立花氏はこう書く。不思議な話である。もしこれが本当に全て事実なら、体外離脱は脳内現象であるという説は引っ込めなければならなくなる。」
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(出典:Out-of-Body Experience Articles

ですので、次は、
臨死体験と超能力獲得のメカニズム
を明らかにすべきと思います。

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