重曹はアルミニウムを含む?

「半可通が問題」

先週取り上げた整体師さんですが、
その方がいっていたことを思い出し、
人格がどうとか思想がどうとかとは関係なく、
事実認識にちょっとした、けれども重大な誤りがあることが原因と思われました。
というのも、以前重曹の活用について話しをしたとき、
「アルミニウムが含まれているのではないか」と批判されたことです。
当時わたくしも重層については詳しくなかったので、
そんなこともあるのかと思ってそのままにしてしまいましたが、
その後調べてみた結果これは明らかな事実誤認。
つまり、この整体師さん、
①重曹はベーキングパウダーの主成分である
②ベーキングパウダーには硫酸アルミニウムを使っているものがかつてあった
③したがって重曹にはアルミニウムが含まれる
というふうに推論したのではないかと思われます。
しかし、私共が提案した重曹はベーキングパウダーではなく、
局方の炭酸水素ナトリウムor自然に採掘される原料鉱石から作られた天然重曹、
ですので、ベーキングパウダーとは全く異なるもの。

ベーキングパウダーは、パンやケーキ、蒸しパンなどを作る工程で、生地を膨張させるために使われる材料のひとつです。「ふくらし粉」と呼ばれることもあります。
ベーキングパウダーには、炭酸ガスを発生させる重曹(炭酸水素ナトリウム)に加え、その働きを助ける助剤として、酒石酸水素カリウム、リン酸二水素カルシウム、酒石酸、ミョウバン、フマル酸、リン酸ナトリウムといった酸性剤が含まれています。
これらの助剤には、アルミニウムが含まれていることがあり、健康に悪影響を与える可能性があるといわれるようになってきました(※1)。そのため、アルミニウムを含まない「アルミフリー」のベーキングパウダーが注目されています。

という解説を読めば納得できるかと思います。

もう一つ思い出したのが、
ご自身のセカンドハウスのある場所の放射線量。
「○○の辺りは環境放射線量が高くてちょっと危険です」
と言った私の言を受けて、
周囲の方々とお話しされていたのを聞き、「あれ?!」と思ったことがありました。
というのも私の認識ではそのあたりは0.08~1.0μ㏜/hなのに、
1.○○とか3. ○○なんていうレベルの数字がポンポン飛び出すのです。
その時は一時的な間違いなのかなと思っていましたが、
今こうして考えると元々厳密な定義とか、
正確な数字とかはあまり突き詰めてお考えになるタイプではないのかも。
私は毎朝起きて呼吸法をやる前の時間に、
デスクトップでネット上のニュースを確認したりしているのですが、
スマートフォンとかではなかなか無理なのかもしれない。
似たような年代の人で、
広島に原爆が落ちた時に爆心地の病院の医師で、
玄米とわかめのみそ汁を患者に食べさして救った人がいた。
だから、福島第一の問題だってそういうふうにすれば危なくはないのだ、
と言っていた人がいましたが、
これも明らかな事実誤認。
というのも、福島第一から放出された放射性物質の量は、
広島型原爆の少なくとも 150倍~400倍とされているから。
戦後 70数年たって国家独占資本・国際金融資本の技術は格段に進歩しているのに、
これではメガトン級あるいはギガトン級の水爆に防空頭巾と竹槍で応戦するようなもの。

結局、インターネット経由の情報を即ダウンロードできるような環境を持たず、
アナログで遅れた情報しか手に入らないところに原因があるのではないか。
そのために誤った結論に導かれるのではないかと思います。
日本語ではこれを「半可通」というのですが、
平たく言えば生半可な知識がいっぱい
ということになります。
失われた 20年とも 30年ともいわれる 1990年以降、
所得水準の格差が開いたことに伴い、
日本社会では Digitalデバイドがだいぶ開いたというか、
諸外国に水をあけられているといえるのではないでしょうか。
情報化が進展しないのは、
メディアの問題などもあるのですが、
一人一人にもかなり問題があると考えざるをえません。

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