検診は受けるな

「利権で肥え太る豚ども」

昨日郵便受けを見ると、
市から来た健診のチラシがポストにさりげなく入れてある。
いわく「年に一度は受けましょう!」
「特定検診、一般検診、がん検診、歯科検診」とあり、
私はまったくいったことがないのでよくわかりませんが、
何れもあまり必要のないものではないかと思われます。
特定検診、一般検診などやっても意味がないだろうし、
歯科検診だって自分で自覚症状もないのにやる必要はない。
問題のがん検診ですが、
例の近藤誠医師に言わせると、

今の日本の医療は万事、お金が中心になっていて、健康人は常に病人にさせられようとしています。健康診断、人間ドック、がん検診などは病気というレッテルを貼り、健康人を病人に転落させるための検査。本当に痛い・苦しいという人が病院に行くだけでは、医療産業は潰(つぶ)れてしまうからです。
特に乳がん検診で受けるマンモグラフィは有害だと?
近藤 まったく無意味かつ有害です。ここ十数年、マンモグラフィが盛んに行なわれるようになったため、乳がんの発見数は80年代のそれの3倍以上と、大幅に増加しました。しかし、乳がんの死亡者数はまったく減っていないんです。信頼できる海外の比較試験でも、約9万人の被験者をマンモグラフィありとなしのグループに分けて追跡したところ、定期的に実施してもがん死亡者数が減らないことがわかりました。
―それでも、少しでも本当のがん患者が見つかるなら意味あるかと……。
近藤 マンモグラフィで見つかる乳がんは、実は進行も転移もしない「がんもどき」なんです。それなのに「がんの疑いあり」と判定されれば、不要な精密検査を受けさせられ、無駄な精神的苦痛を被ることになります。さらに、一度の検査で乳がん発症の原因になりうるほどの放射線量を浴びることに。

ということで有害無益とのこと。

まぁこの人は特別として考えたとしても、
では他の医師はどう考えているのか。

昨今の日本人の平均寿命は、男性が80.5歳、女性が86.8歳なので、80歳以上で元気な人はたくさんいる。戦後すぐ、昭和22年の平均寿命は男性が50.06歳、女性が53.96歳だから、平均寿命はこの70年間で30年近く延びたことになる。
ところが、人間ドックや健診を積極的に行うようになったのはごく最近だ。昭和の頃はほとんど人間ドックなどを行っていない。実際に周りにいる80歳以上で元気な人に聞いてみると、ほとんどの人は人間ドックを受けていない。つまり、「人間ドックにはそんなに必要性を感じない」「何かあれば医師に受診すればいい」といった主張です。
現在までの平均寿命の延長には、やはり予防医学よりも感染症の克服や、衛生環境、栄養環境の改善が重要な要素を占めているように思えます。
つまり、健診や人間ドックは適切に受けることが大切で、でもその適切が何かが実はわからないというのが現状だということです。少なくとも症状があればなるべく早く医師に行くべきです。また、みんなが受けているような健診や人間ドックは受けたほうがいいでしょう。そのほうが後悔しませんから。それ以上の検査は、その欠点も理解して受けるということでしょうか。

ということのようです。

ということは、
この検診というのは行政が窓口となって、
医療業界のために病気の予備軍探しを行い、
病院や製薬会社の利益に貢献するという役目を担っている。
で、 問題なのは乳がんのマンモグラフィーによる被ばくのほか、
胃がんの集団検診によって相当量の外部被ばくをしてしまうこと。

WHOの専門家会議は、胃がん診療で最も大切なのはピロリ菌対策だと結論づけているのに、なぜかバリウム集団検診がいまだに偏重されているのが日本の現実だ。
厚労省によると胃がん検診のうち77%がバリウムによるX線検査で、内視鏡検査は22%にすぎない。
直接撮影による胃部のバリウム検査を35年にわたって続けたと仮定すれば、最低でも4×35で140ミリシーベルトを体が受ける計算だ。累積で100ミリシーベルトをこえたら、健康被害が出る可能性が指摘されている。
そもそも日本は世界一、医療による被曝が多い。オックスフォード大学研究グループによると、75歳以上の日本人の年間がん発症者の3.2%にあたる7,587人はX線撮影の被曝が原因だという。
外国に比べX線CT装置の台数が多いこともあるだろうが、それに加えて、日本がいまだにバリウム検査を重視していることを見逃すわけにはいかない。
胃がんリスク検診が導入されると…国が定める5つのがん検診のなかで最も大きな収益をあげるバリウム検査を失う…ここ最近で買い替えが進んでいる1台5,000万~9,000万円という高額なデジタル式X線検診車が無用の長物と化して、大量の診療放射線技師が職を失うことになる。
つまり、バリウム検査は、全国に存在する検診組織、天下り役人、バリウム製剤、X線フィルム、X線装置メーカー、診療放射線技師、さらには科学的根拠というお墨付きを与える研究者まで、実に幅広い利害関係者を抱えているのである。

というのが実情であるようです。
そしてこの組織、もともとは例の731部隊の残党が作ったもので、
日本国民は有害無益な検査で病気にされるほか、
これらの戦犯たちを食わせるために行政が動員されている。
こんな詐欺まがいな国で果たしていいものか
と思ってしまうのは私だけでしょうか。
とにかく各業界戦前からの利権構造がそのまま残っているわけですから、
イノベーションなどはどこ吹く風というわけです。

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