マツコDXの負け

「既得権に安住する者たち」

東京 MXの「5時に夢中!」の中で、
マツコデラックスが N国党について、

「NHKをぶっ壊すって、これだけの目的で国会に入られて、税金取られるのってどうなんだろうと思う」とコメント。N国党の印象に関しても「今のままじゃ、ただの気持ち悪い人たち。冷やかしじゃないのって感じ」と言及し、彼らの政党助成金に税金が使われていることに拒否感を示しました。
そして、最後には「結局、こうやって面白がって、騒いでいる時点で彼らの思うつぼなんでしょうけど」と述べ、N国党の行動を面白がって騒いでいる時点で彼らの思惑にハマっていると指摘しています。

と発言したことについて立花孝志がヒートアップし、
東京 MXまで押しかけて抗議をしたということで、
大騒ぎになっているようです。
立花の言い分は、
「自分はともかく、N国党に投票した有権者を馬鹿にしている」
というもので、
私は当初から立花の勝ちと思っていました。
なぜなら、マスメディアが視聴者をまったく相手にしないということは、
完全な一方通行の世界であり、
テレビ局の前でだれが何を言ったっていいのではないか。
何も体裁を取り繕っている必要などなく、
立花とマツコのガチンコ勝負の場を作ったっていいのではないか。
そうした双方向の姿勢がないから事態がこじれる。

で、マツコの経歴を見てみると、
1972年生まれでわかいころのことはともかく、
2000年以降はテレビメディアへの出演が目立っている。
私はあまりその毒舌とやらを聞いたことがないのですが、
まぁ、マスメディアの中では重宝がられているよう。
そして、マスメディアの中で幅を利かせるようになって以来、
マスメディアという既得権益漬けになってしまい、
それが今回のような発言につながったのではないか。
立花が「NHKをぶっ壊す」というとき、
それは電通を頂点とするマスメディア全体を相手にしているのであり、
既得権益の下でうまい汁を吸っている者たち全体を敵にしているのです。
立花は、国会議員なんて大したもんじゃない、
NHKやマスコミなんて威張ってやってるんじゃない、
マスコミに出ている芸能人なんかが別にえらいわけじゃない、
と言っているわけですが、
マスコミに毒されている連中にはそのメッセージが伝わらない。
それで今回の件に対するマツコのコメントは

マツコさんの所属事務所はサンケイスポーツの取材を受け、その中で「発言は別にあちらの党を否定したものではないし、なぜこんな騒ぎになっているのか。残念です」とコメント。
元々の発言はN国党を否定したわけではないとした。

と全くピントが外れている。

と思うと、いろんな有名人が反応し始めた。
まず登山家の野口健という人間。

野口氏はN国党の代表・立花孝志議員らがマツコ・デラックスの発言に激怒して、MXテレビの前で出待ち行為をしたことについて、「それが国会議員の行いか?批判的な意見を言われた政治家がみな同じ行動を起こせば連日のように政治家たちがテレビ局に押し寄せる事になる」と指摘。
国会議員が民間人の発言に腹を立てて出待ち行為をしたのは異常だと言及し、「捉え方によっては政治家が民間人の発言に対し政治的圧力をかける事になる。その発言をした民間人の実名をあげながら『ぶっ壊す!』と訴えるなど極めて異常」などとコメントしていました。
この発言にN国党の支持者からは「NHKの回し者か!」「マツコ擁護の敵」「マツコは芸能人で民間人ではない」というような批判コメントが相次ぎ、現在進行系で野口氏のツイッターは荒れています。

で、そのツイッターを見てみると、
野口は名古屋の愛知トリエンナーレについて、
「普通の神経をした人なら『これは美術なのか?』と思うでしょう。いわば、『日本の世論がハイジャックされたような展覧会だ』と思った。だから責任を果たすために、実行委員会会長である大村氏に中止を申し入れた」
と河村たかし市長を擁護している。。
また、登山のジャンパーには、
コスモ石油・三菱自動車・ノエビアその他の大企業のロゴがべたべた。
要するに完全に既得権益者なのです。
そして次に出てきたのは小林よしのり。

これこそ、テレビで取り上げるべき問題だと思う。
なにしろ「国会議員」という権力者が「一国民」の批判に対して、直接職場に押しかけて、圧力をかけているのだ。
N国代表は数々の特権を持つ国会議員である。
もう権力者の側にいるのだ。
彼は国民が払う税金で働き、食う身分である。
主権者たる国民によって仕事をさせてもらえる身分なのだ。
マツコ・デラックスはたくさん税金を払っているだろうから、N国代表はマツコに食わせてもらっているのだ。
なぜマツコの言論を弾圧できる?
権力者が国民の言論を封じる、これを「言論弾圧」という。
マツコは「言論弾圧」に負けてはいけない。
自由にN党を批判せよ!
やはりN党には「公」がないのである!

というのですが、
何も政治というものに「公」などははなっから存在しない。
みんな私利私欲のためにやっているということが、
既成政党についてはピッたり当てはまるではないか。
天皇制だってまるっきりのインチキの上に成り立っていることはすでに明白。
今回の選挙は古いメディアに対して新しい武器を持った国民が出てきたことが特徴
だということがこの二人には認識できていないということになります。
そして、彼らが吠えれば吠えるほど、
N国党のコマーシャルが行き渡るという逆転した構造に。

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