新型肺炎の行方

「中国当局の経済認識を待つ」

中国発のコロナウイルスについては、
先週「アメリカの生物兵器による可能性も皆無ではない」
と述べましたが、今のところ何とも言えない状態が続いている。
ネット上には様々な憶測が飛び交っており、
中にはかなりショッキングな映像を流しているところもある。
嫌中嫌韓論者の中には、

もし、新型コロナ肺炎の終末期が、このように、突然意識を喪失、痙攣して死亡するようなら、感染後、半月以上を経ていても、突然死するリスクが大きいことが分かる。
習近平政権は、対外侵略と拡張主義に夢中になっている足下で、中国を根底から崩壊させる恐ろしい事態が起きていることを、きちんと認識していないようだ。

などという分析をしている者もいるが、
この映像はもう完全なフェイクつではないか。

また別な情報として、

中国のメディアが新型コロナウイルスの感染者数について、確認15万4023人・死亡数2万4589人と伝えた瞬間のキャプチャー画像です。
これは中国メディアの誤報だと発表されていますが、ネット上では「真実の数字」だとして拡散されています。

というような内容の話しもささやかれているが、
今のところ信ぴょう性は何とも言えない。
先週末に当Scienceの会員からも、
隣町に住むチャイナエアラインの客室乗務員からの情報として、
上記の内容が伝わってきましたが、
まだまだ本当のところは何とも言えない。
ただ、伏線として中国当局が接触感染ないし空気感染までを認めた、
ということは今後爆発的な拡大を前提としてのことかもしれない。

新型コロナウイルスについての本当のところは、
やはり田中宇氏の次のような指摘が当たっていると思われる。

今回の新型ウイルスが、どこかの山でコウモリから野生哺乳類に移り、その動物が武漢の野生市場で生きたまま(宿主の動物が死ぬと間もなくウイルスも死ぬ)売られている間にヒトに感染し、潜伏期間中のヒトから他のヒトに急速に拡大して今の事態になったという「自然発生」の可能性はもちろんある。しかし同時に武漢市には、厳重に封じ込められている状態であるが、ヒトに感染しうるコウモリ由来の多数の危険なコロナウイルスが存在する場所としてウイルス研究所が存在している。これは偶然の一致なのか?。ウイルスが研究所から漏れた「人為発生」の可能性はゼロなのか。
バイオセーフティーのレベルが高いほど、ウイルスの漏洩を防ぐための管理が厳重になる。きちんと管理されている限り、武漢での漏洩の可能性は北京より低い。しかし同時にいえるのは、今回の新型ウイルスが発症前の潜伏期間中に他人に感染してしまうため、潜伏期間中の感染が見られていないSARSウイルスに比べ、所員の感染を検知しにくいことだ。ウイルス研究界は、所内の感染にとても敏感だ。SARSを経験した中国のコロナウイルス研究は世界的に高い水準で、研究者の多くは米欧研究所での経験も積んでいる。しかしそれでも、今回のウイルスなら、研究所が漏洩に気づいた時にはすでに街中に感染が広がり始めている、といった大惨事があり得る。この大惨事は、まさにいま武漢で起きていることに近い感じがする。こうした考察を経ると、自然発生(野生市場経由)の可能性と同じくらい、人為発生(研究所から漏洩)の可能性があることがわかる。
トランプも軍産も、中国と米国との関係を経済政治の両面でデカップリングさせたい。そして今回の新型ウイルスの発生は、米中のデカップリングを劇的に進めている。これを意図的にやった勢力が米国にいるなら、新興勢力であるトランプ系でなく、昔から中国にスパイを置いている軍産だろう。今回のウイルス事件でいうと、たとえば米国の大学に滞在中に軍産に脅迫勧誘されて米国のスパイとなった中国人研究者が武漢研の中にいて、その人物がウイルス漏洩を誘発したとかいったことが考えうる。考えることは可能だが、実証は不可能だ。非現実的な感じもする。たとえ中共中央がスパイの存在は把握していたとしても、永久に真相は公開されない。どちらにしても、野生市場経由の自然発生説が公式説明として定着する。そうならない場合、改めて考察する。

そして結局事の真偽を判別するには、
「中国政府が、予定どおり2月10日から経済活動の再開を決めるのか、それとも10日以降も検疫の延長、経済活動の停止をしばらく続けるのか、これからの土日の2日間でわかってくる。習近平は、経済よりウイルスの解決を優先している。中共が、来週も中国経済の停止を続けると、世界経済への悪影響が大きくなる。今は、その分岐点にいる。」
と田中氏が指摘している通り、
深センの封鎖まで来たわけですがこれが上海市場にまで影響するのか、
上海総合指数の動きに直結していくのかどうかを見ていれば、
現状が判断できるのではないかと思われます。
今日はまず状況を判断し戦略を決める
ことに集中したいと思います。

 

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