今年伊方で苛酷事故あり

「西日本壊滅の予感」

今年の西日本大震災については、
1月以来何回かに分けてお話ししてきましたが、
これまでに分かったことをまとめてみると、
規模は 2011年の東日本大震災級であること、
時期は今年の後半 8月以降であること、
震源は四国山地の中央構造線にほど近い徳島県つるぎ町付近であること、
などがこれまでに判明している点でした。
おそらく1596年の慶長大地震と似た形になり、
過去には伊予~豊後~京都と中央構造線上の三地点で大地震が連続。
これと同程度かそれ以上と考えると、
四国・九州・瀬戸内・近畿地方の方々にとっては、
未曾有の災害になるのではと考えられます。

ここまでのところは毎月のニュースレターでも告知してきたのですが、
この中央構造線上の巨大地震ということで、
真っ先に考えなければいけないのが伊方原発のことだと思われます。
先に、広島高裁で運転再開を認めないという仮処分が出たわけですが、
この時も、

森裁判長は、原発の危険性検証には「福島原発事故のような事故を絶対に起こさないという理念にのっとった解釈が必要なことは否定できない」と言及。四国電は伊方原発がある佐田岬半島北岸部に活断層は存在せず、活断層が敷地に極めて近い場合の地震動評価は必要ないとしたが、「敷地2キロ以内にある中央構造線が横ずれ断層の可能性は否定できない」とし、調査は不十分だとした。

ということで、
何と原発の敷地内を中央構造線がとおっているというのですから、
原子力村は地震のリスクなどまるきり計算に入れていないということです。
そこで、今年伊方原発で、
過酷事故が起きるか否かをYES/NOで見たところ、
2:0で起きるという驚くべき結果が。

イヤー、この結果を見てさもあらんと思いました。
というのは、
中央構造線の真上に原発があることももちろんなのですが、
それ以前に、
ずっと裁判で争われてきた東京電力の役員の件ですが、
以前もお話ししたように福島第一の事故は、
実は津波が原因ではなく地震による下部配管系統の損傷による、
という京都精華大学の山田國廣氏の分析が出されているからです。
その経緯については既に以下のようにお話ししました。

当時の東電の報告書によると、
1号機が 11日深夜、3号機が 13日昼過ぎ、2 号機は14日の深夜、
にそれぞれメルトダウンを起こしたとのこと。
その後1号機が水素爆発して、
2・3号機の電気系統を破損してしまったわけです。
問題は 1号機の冷却ができなかったことに尽きますが、
11日 18時台に中央制御室は 1号機の冷却用タンクをいったん開けた後、
すぐに閉じて 3時間ほど閉じたままにしてしまった。
なぜかといえば、冷却水が空になっていた場合空だきとなり、
原子炉からの猛烈な放射能蒸気が噴き出してくる恐れがあったからとのこと。
それで現場の状況を見るために人員が建屋に入ろうとしたのですが、
ドアを開けたとたんに猛烈な放射線量で線量計が振り切れ撤退した。
普段はこのようなことがないはずですから、
この汚染は要するに、
「1・2・3号機とも格納容器外側配管が破損していた」、
と考えなければならないのに、
吉田所長以下そうした判断には至らなかった。
さらに、1号機・2号機共用の中央制御室ホワイトボードには、
地震後の早い段階において 1号機建屋内で生じていた、
「3つの放射能汚染事象」が記録されていた。
これらは格納容器外側配管が地震により破損していたことの証拠であり、
これがなければモニターではたっぷりあったはずの冷却水により、
1号機のメルトダウンは防げたはずだと考えられます。
つまり、「福島第一原発事故の第一次的原因は、
津波による電源喪失ではなく地震振動である」とされるのです。
山田氏が明らかにしたような事故の経過であれば、
巨大地震に際して原発の下部配管系統はすべて損傷したわけで、
役員の責任追及は津波が予見できたかどうかではなく、
政府も含めて地震と原発の危険性に対する認識があったか否か、
という点に収束したはずです。
そうなると国民の多くが危険性を感じるため、
事故の経過を隠蔽し巨大津波に責任を転嫁する
という何か不明りょうな裁判になってしまった。
原発反対派までがこのトリックにはまっている限り、
根本的なレベルでのこの国の安全はないがしろにされていると思われます。

で、今回の西日本大震災が四国の中央構造線を震源とすると、
過去の例から見る限りその左右に地震動が伝わっていく。
だとすると中央構造線の真上に位置する伊方原発は、
YES/NOの結果通りものすごい地震動に見舞われ、
原子炉の下の配管系統が損傷する結果をきたす。
瀬戸内ですからたとえ津波がなくとも、
ものすごい放射能漏れが起きることは十分に考えられる。
福島第一のケースをもとに考えると、
半径 30キロどころではなく150キロ前後まで土壌汚染が広がり海洋汚染は果てしないものになる
ことが予想されます。
これによりどんな結果をきたすのか、
ということについては来週の考察といたします。

PROTOサイエンスから、あなたへ

株・先物・ギャンブルで実証された「予知能力」について知り、
治癒・好転に導く「驚異のパワー」を体感してみませんか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA