日本人のリテラシー

「各分野かなり低い状態」

最近よく聞く言葉に「リテラシー」というのがありますが、
これどんな意味かと思って調べてみたら以下のよう。

リテラシーとは「物事を正確に理解し、活用できること」を表す語。リテラシーの語源は英語の「literacy」からきており、本来は「読み書きができる能力や知識」を指す言葉である。
ビジネス用語としては仕事に対する遂行能力が高いか、低いかといった評価をする場合によく使われる。リテラシーは単体で使われるケースもあるが、「メディアリテラシー」や「ネットリテラシー」といったように、何かとセットになることが多い。例えば、メディアリテラシーはテレビやインターネットなどで発信された情報を把握し、正しく使用できる能力、ネットリテラシーはインターネットで情報収集した内容を的確に活用する能力を指す。

それで昨日お話しした放射能に関する科学的リテラシーというもの、
現在の日本人に当てはめてみた場合極端に低いということになる。
何せ2014年9月27日の東京新聞によれば、
「東京湾に関東中の放射性物質が流れ込んでいる事を示していると言え、東京湾に放射性物質が蓄積されている可能性が高いと推測されます。数年前にNHKが特集した番組では、東京湾の一部から福島沖に匹敵するような高線量が検出されていましたが、この地図を見ると納得です。関東中の放射性物質が雨で流されて、東京湾に辿り着いているのでしょう。」
いうことであるにもかかわらず日本人はカエルの面にションベン。

で、今月は「ウルトラ・スーパーストリーム」を、
遠隔伝授の目玉として挙げている関係上、
ローマカトリックないしイエズス会についての説明や、
奈良朝以降の天皇制についての説明をしているのですが、
皇国史観の浸透した明治以降の日本人は、
これらの歴史的リテラシーというものが極端に低い。
例えば「イエズス会が日本に来てはじめてやったことは?」と聞くと、
たいていの人は「布教ですか」というのですが、
正しい答えは「日本人奴隷の売買」というもの。
西南のキリシタン大名は火薬一樽と娘2・3人を相場として、
交換していたことが日本ポルトガル交流史に詳しく書かれております。
また「天皇は悠久の昔から近畿にあったのですか?」と聞くと、
ほとんどの人が「そう思います」と答えるのですが、
正解は「663年の白村江の戦い以前は九州に王朝があった」とういうもの。
白村江の戦とは唐新羅連合軍と倭国軍三万との戦いだったのですが、
倭国はここで完敗しその後 10年近くにわたって唐による占領が続いた。
倭国軍三万の構成をみると、
前衛坂東軍一万は命からがら撤退し、中衛九州軍一万は全滅、
後衛吉備軍一万は無傷のままで撤退してきた。
つまり中大兄と斉明率いる吉備軍と唐新羅連合軍の間では、
事前に謀議がまとまっており、
701年の大宝律令により成立する奈良朝というのは、
唐の属国といってもいいものであったということです。
ここでも日本人の歴史的リテラシーの低さが際立っているわけです。

さらに昨日は、飼い猫についての問い合わせがあり、
何でも 22歳になる猫が、
最近腹がふくれてきたので獣医のところへ連れて行ったら、
レントゲン写真を撮って「腎臓に水がたまっている」と言われたとのこと。
血液検査でBUNやクレアチニンは見ていないとのことなのですが、
これはもともと魚食をしていたために筋力が衰えていて、
それが一定の年齢になったために、
筋肉の塊である心臓の収縮力が低下してきたための復水と申しあげました。
で、腎臓に水がたまってる獣医さん何歳ぐらいかと聞くとまだ40代、
ということで、この場合は医学的リテラシーが低いというよりは、
「動物は口を利かないので腹が痛くても頭が痛いと言いくるめられる」、
という獣医稼業のインチキなところに問題がありそう。
飼い主さんには、
年齢的な問題もあるので獣医にいじくり回されるよりは、
強心剤例えばお茶のようなものをのませながら家庭でみとるのもよいのでは、
と申しあげましたら飼い主さんも納得されたとのこと。
リテラシーなどというしゃれた言葉を使うのは問題から目を背けさせるため
ではないかという事になります。

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