天皇論は間違い

「歴史の真実を知ること」

昨日福岡でセミナーを終え、
今朝原倭国の町飯塚市のホテルでこの記事を書いています。
セミナーについては明日書きますが、
その前に、小林よしのりの誤った認識に触れねばなりません。
というのも、先週の終わりに彼の手のものが、
「古事記ワンダーランド」というのを連載していて、
それが最終回を迎えたというからです。

で、その内容を見ると、
大和朝廷悠久論に基づく全く変わり映えのしない皇国史観。
まぁ、古典を題材にした創作だと言われれば責任は問えないのですが、
いやしくも文で飯を食っていく者が、
九州王朝論を全く知らないという所が問題だと思うのです。
例えば、「雄略天皇の愛の歌についてのお話」という段、
おそらく前に取り上げた内容だと思うのですが、
雄略=倭王武は、百済から筑紫に上陸して、
「今後は自分がこの地のただ一人の王=筑紫の君だ」
と宣言したのが実際の内容だからこそ、
九州王朝の勅撰和歌集たる万葉集の冒頭にあるのです。
それを平安期に手弱女風に漢字仮名交じりに書き換えたのが今に伝わるもの。

小林よしのりの政治感覚には敬意を表しますが、
その原点たる「『ゴーマニズム宣言』と『天皇論』は、
立脚点においてそもそも間違っている。
今、目の前を呉の民が最初に到着した遠賀川が流れていますが、
その話を始めた昨日の夕方、
福岡はものすごい雷で10F建ての会場の真上で大音響がしていました。
そして飯塚に向かう途中でも稲妻と雷鳴が絶えなかったのですが、
今日はどんな道中になることやら。
いずれにしろ、
「古事記ワンダーランド」は日本人の財産となろうなどと
古代の詐術に酔いしれている場合ではない
のだということです。

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