沈黙の夏・秋

「蝉が鳴かない・トンボがいない」

お盆過ぎから3・4日すごく涼しかったのが、
昨日は久しぶりに暑さが戻ってきて、
まだ夏が終わってないんだなと実感しました。
ただ、散歩をしたりしていて気になったのが、
この土地、結構田舎な割には蝉の鳴き声がすごく少ない。
確かに8月初めまでは異常な暑さで、
そうすると蚊なども発生しないとテレビで言っていましたが、
それにしても、東京の中心部やターミナル駅の周辺よりも、
ここの方が蝉は少ないような感じがします。

それに、秋の気配とともに、夜、虫の声が所々聞こえてくるのですが、
同時に出てきてもいいトンボなども全く見かけないのです。
そういえば、春のチョウチョの飛び方も少ないし、
春先の小川では小さな魚の数もかなり少なかったような気がします。
それで思い出したのですが、
10日ほど前に新聞の米国発の小さな記事で、
モンサント社の除草剤「ラウンドアップ」の発がん性に対する裁判で、
2憶8900万ドルの損害賠償が認められたと 言う事件があったこと。
「モンサント社は世界最大級のアグリビジネス企業として、その名がとどろいているが、有害性が懸念される除草剤、除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え種子製造販売の代表的企業である。」
「しかし、日本ではホームセンターでも、商店街のドラッグストアでも、100円ショップでも販売されている。背景には安倍内閣の姿勢がある。
厚生労働省は2017年12月にラウンドアップの主成分であるグリホサートについて最大400倍の大幅緩和を認める通達を出している。
さらに、ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の主成分2,4-Dの大幅規制緩和の検討を始めている。」
ということなのです。

除草剤や農薬などの過剰な使用により、
都市部よりも農村部の方が生態系がひょっとして荒れているのではないか。
数年前問題となったミツバチの激減などの件も、
あの時原因とされた ネオニコチノイド系の農薬だけでなく、
生態系としての田畑や河川の汚染が進んでいるのではないか。
ずっと以前のことを思い出してみると、
田舎町では農薬の空中散布などがヘリコプターによって行われていた。
レイチェル・カーソン風に言えば、
沈黙の夏・沈黙の秋が現実化している
と考えた方がいいのかもしれません。
さらにこの国では、放射能汚染がそこに輪をかけており、
そこを危機感のまったくない親たちが、
はだしでガキどもを遊ばせている現実・・・。

目次
序章 ミツバチ一家は完全分業
第1章 ミツバチの墓があちこちに
第2章 なぜミツバチは減り続けるのか
第3章 アメリカのミツバチは疲労困憊
第4章 農薬規制に動いたEUの国々
第5章 ネオニコチノイド系農薬の罪と罰
第6章 「農薬安全神話」のまやかし
第7章 生物多様性の宝庫・田んぼの危機
第8章 急増する子どもたちの異変
第9章 広がり、深刻になる健康被害
第10章 「脱・化学物質づけ」への道

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