至極まっとうな福島の市議

「ただ、全国的には完全無力」

昨日竹野内真理の Twitter で、
福島第一のすぐ近くの南相馬市の市会議員の人、
の言が取り上げられていた 。
録音がかなり長いのですが聞いていただくと、
現在の日本あるいは日本人というものが、
完全に原発事故を忘却していることが分かります。

ここで出てきている山下俊一というのは、
長崎大学医学部から福島県立医大の副学長に呼ばれた男で、
「放射能などニコニコ笑っていれば飛んでいく」、
とうそぶいていたとんでもない奴。
そして坪倉正治というのは東大の上昌広の子分で、
臨床経験など全くないまま「年間100ミリシーベルトまでは大丈夫」、
とのプロパガンダを地元紙に連載している悪質な医者。
こんな連中が福島県を仕切っているわけで、
県知事の内堀なども総務省の天下りの提灯役人というわけで、
どうにもならない嘘八百を並べ立てて福島御用劇場をひたすら推進。
日本国民の特性というものはコロナにしろワクチンにしろ、
あるいは原子力災害であれ環境汚染であれ、
自分に直接降りかかってこない限り本気で問題に対処しない
というのが特性ではないか。
本当は喫緊の課題なのに目には見えないので、
気が付かないというのも民族的特性のよう。
もうしばらくしたら「改ざんされた記憶ー 日本古代史史論」に続き、
「日本中世奴隷制論」に取り掛かりたいと考えていますが、
上記の精神構造はまさに奴隷根性と呼ぶしかないのではないか。

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