電磁波問題への取り組み

「もう誰しも看過できない段階では」

電磁波の問題を考えるにあたって大事なのは、
よく言われる5Gというのは第5世代通信システムのことであり、
5 G Hというのは周波数のことで5 G=50億ヘルツだということを弁える事。
かつて東京セミナーで、
「創価学会から電磁波攻撃を受けている」という被害妄想の男がいたのですが、
結局上記の区別もつかずにヘラヘラやって、
金が無いのも女にモテないのもすべて電磁波のせいにしていた、
という笑い話がありました。
ザウルス氏のサイトから知恵を拝借してお話すると、
なかなか難しいのですが基本的なところは以下のようになる。

(1)電場(電界)と磁場(磁界)をまとめて電磁場(電磁界)と言います。
(2)プラスとマイナスが周期的に入れ替わる交流電流を電線に流すと、それによって周辺に起きる磁場(磁界)の変化が新たに電場(電界)を生み出し、この電場の変化がさらに新しい磁場を作り出して、次々と磁場と電場が相互に振動しながら空間を波のように伝わっていきます。このように、電場と磁場の大きさと向きが、時間とともに周期的に変わり、その変化が遠くまで伝わるような波を、電磁波と言います。
(3)「電波」は電磁波と同じですが、一般的には、放送や通信に使われる高周波電磁波のことを「電波」と言います。
電磁波による健康影響について「自然界にも電磁波はある。太陽光も電磁波だ。だから電磁波が危険なはずがない」と、しばしば反論されます。しかし、太陽光など自然界にある電磁波は、生物にとって無前提に「安全」なものではありません(たとえば、紫外線を浴びすぎると皮膚がんになるかもしれません)。人間を含む生物は、長い進化の過程で、自然界にある電磁波へ適応してきたのです。一方で、産業の進展、技術革新によって、さまざまな周波数、変調方式、強さの電磁波が複合して生活の至る場所に存在しているという現在の環境は、ごく最近になってから出現したもので、生物は進化の過程でこの状況を経験してきませんでした。このような環境が生物にとって危険ではないという結論を下すのは時期尚早なのです。

 

そこで電磁波の影響について見てみますと、
一つは電気で動く機械への影響でこれは 電磁障害として認定されている。
もう一つが人体への影響なのですが、
これには認定されているものと認定されていない=隠蔽されているものがあるとの事。

(1)刺激作用 強い超低周波電磁波による、体が刺激されたり、目に閃光を感じるなどの作用のことを言います。
(2)熱作用 強い高周波電磁波による、体の温度が上昇する作用のことを言います。電子レンジは、この作用を利用しています。
(3)非熱作用 刺激作用や熱作用を引き起こさない程度の強さの超低周波電磁波・高周波電磁波による、体に対するさまざまな作用のことを言います。

 

問題なのは3番目の非熱作用とういうものなのですが、
WHOをはじめとした国際機関などではほとんど認定されていないが、
先進的な研究者によると以下のような具体的な症例が報告されているとの事。

 

(1)超低周波電磁波
大人のリンパ性白血病・脳腫瘍などのがん、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、流産、アルツハイマー、電磁波過敏症など。
・高圧送電線、変電所近くに住む方々の健康被害事例が数多くあります。
・例:米国のジャーナリストのポール・ブローダーが調査し「メドウ通りの災厄」というタイトルの長い記事にまとめ、1990年7月の「ニューヨーカー」誌に発表。米コネチカット州ギルフォードのメドウ通りに住んでいた17歳の少女が、ある日突然、脳腫瘍で倒れました。翌年、別の女性が脳腫瘍で死亡。さらに9歳の男の子が脳腫瘍となり、視神経の悪性腫瘍で失明する若い女性もいました。ウォルストン家では48歳の父親が脳腫瘍に。祖父も脳腫傷で死にました。娘は13歳で膝に腫瘍ができました。妻は腕や足にはい腫ができ、頬にも腫瘍ができました。脳腫瘍にならないまでも、ほとんどの住民は慢性的な頭痛に悩まされていたといいます。ブローダーは、メドウ通りにある変電所と高圧送電線を疑い、メドウ通りの電磁波を測定、2~10µTの電磁波が測定されました。
(2)高周波電磁波
精子への影響(数の減少、運動低下)、自閉症、マイクロ波ヒアリング、白血病、皮膚がん、前立腺がん、頭痛、めまい、疲労感、虚脱感、不眠症、電磁波過敏症など。
・携帯電話基地局の近くに住む方々の健康被害事例が数多くあります。
・例:宮崎県延岡市で3階建てマンションの屋上に携帯電話基地局が2006年10月に設置された後、周辺住民に耳鳴り、肩こり、不眠、頭痛などの様々な症状が出始めました。2010年に地元自治会が周辺550戸を対象に調査したところ、回答した265戸のうち102戸の162人が「基地局ができてから症状が出た」または「症状が悪化した」と答えました。住民30人が基地局操業差し止めを訴えて裁判を起こし、最高裁まで争いましたが敗訴。海外では携帯基地局による健康被害を認めた判例があります(「インド最高裁 携帯基地局、がんの原因と認める」近日掲載予定)。
参考:当会「延岡現地ルポ 延岡で何が起こっているのか (上) (下)」

これらとは別に「電磁波過敏症(EHS)」という体質があり、
従来から報告されていたものの症例が少ないため(日本人では3.0~4.6%との事)、
これらは医療機関に行っても体質のせいとか本人の思い込みとか片付けられ、
なかなか救済されないというケースが多かったわけです。
しかし最近のスマートフォンの普及や基地局の増加、
また5Gアンテナの設置に伴う状況は一般人でも障害が発生し、
大問題になりつつあると言われているわけです。
私たちのような人間にとってもYES/NOの感度に影響しますし、
アンテナのそばとか電気のスマートメーターなどは、
どうももろに影響を受けているのではないかと感じられます。
昨日頼んだ電磁波計が今日届くのでこれで身の回りの状況を確認することから始めるべき
と思われますので、
詳しいことは明日以降にしたいと考えております 。

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