有病率とは何か 2010年12月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。
最近母の法事があって親族の10数人に連絡を取ったところ、そのうちの何と2/3以上が何らかの病気で寝たきりだったり不自由だったりしたのです。
 年齢は皆60代以上でしたが、それにしても多いなと思い統計を探してみたらこれまたビックリ、右のグラフがその結果です。
 このグラフは医療機関の受診率を示したもので、必ずしも有病率を表すものではありませんが、個々の病気に対応する統計はいっぱいあるのに、綜合的に時間的経緯を示すものがなかったので、おおむね有病率を代替できるとして用いたものです。ここで《有病率》というのは、一時点における患者数の単位人口に対する割合で、《発病率》が伝染病など急性疾患のデータを反映するのに比べ、慢性疾患の動向をよくあらわすとされます(日本薬学会)。
 それにしてもこのグラフは深刻な状況を物語っていると思われます。横軸に年齢・縦軸に人数を取っているのですが、特に0才児と65才以上の受診率が、現在と昭和35年とでは大きく異なる点が見て取れます。56年/35年を概略比べてみると、0才児では約2倍、65才では何と5倍以上となっていることがお分かりでしょう。
 そう、現代医学が懸命に頑張っているにもかかわらず、年を追うごとに病気や患者数は増加する一方なのです。もちろん、昭和35年当時の経済水準と現在の豊かな日本を単純に比較することはできませんが、そうした事情を差し引いても私たちの置かれている状況は悪化していると言えるのではないでしょうか。不都合な真実である有病率調査自体、厚生省は平成に入ってから実施しなくなったようです。結局、私たちは現代医学に対して、これを盲信するところから脱却しないといけないのであり、生命エネルギーを全く新たな角度から見直すことが自分を守ることにつながることを再確認しなければならないのでしょう。
 では、来月またお目にかかりましょう。

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