知床から便りがありました
「そりゃ、スジが悪い」
昨日の夕方、北海道のAさんから電話がありました。
この方、知床半島の付け根の網走で農業を営んでおり、
四季それぞれ、ササゲや玉ねぎ・金時豆などを送ってくれます。
そのAさんがいうには、
高橋呑州という人の信憑性をYES/NOでみたいとのこと。
この人物、あるドイツ人女性と星雲で共に過ごし、
その後地上に降り立って活動しているというのです。
何やら怪しげでしたが、
ネットで検索してみると出てきました。↓
略歴を探すと、舩井フォーラム2015にありました。
講演者一覧
また、アートテン・インターナショナルのショップも。
アートテン専門店 やみつきショップ
かつて、流通革命の先駆を切った中内功のビジネスモデルが、
バブル崩壊と共に潰えたころ、
船井総研も生き残りの道を模索し、たどりついたのが、
• 『OPEN WORLD』
• 『イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある』
• 『波動で上手に生きる 世の中のしくみ、人生の知恵』
• 『いま二人が一番伝えたい大切なこと アセンション・フォトンベルト・多次元世界・プラズマ宇宙論-これからこうなる。こうしよう。』
• 『【4つの超常現象対談】飛鳥昭雄×船井幸雄 日ユ同祖論とミロクの世の真実』
などの世界だったようです。
まぁ、これで会社の延命は成ったのでしょうが、
理論的には実にお粗末。
プレアデス星人が登場する頃から、ひどくなったようですね。
詳しくは 超古代史論の終焉 を。
ところで、Aさんがいうには、
高橋呑州という人のセラミックを農地の四隅に置くと、
作物の病害虫が防げるとのこと。
これは体験したことのない人には眉唾ものですが、
以前私も農業用の植物活力液を作って実証した所です。
バイオ事業の可能性
また、かつて当サイエンスのセミナーを受講して、その後独立(?)されたご夫婦
がおいでですが、
この方々のサイトをみても、農業に役立つことがお分かりいただけると思います。↓
京都の農業モニターTさんから素晴らしいカボチャをいただきました。
そんなわけで、Aさんの言い分否定するつもりはなく、
春を迎える知床で夢いっぱいの年になってくれることを願うのみです。
ただ・・・・、
船井さんといい、この呑州さんといい、
宇宙の果てからやってきたという点がアウト。
独立(?)された例のご夫婦のサイトも船井さんとよく似てますね。
いずれにせよ、
自らの出自を偽るのはNG
言論の自由とは違う違和感です。↓
「ユニバース」エネルギーを受け取るようになった経過