ミラクルクリスタルについて
「シバリンガムよ・・・」
いつも念力・透視の訓練に入る前に、
ある種のクリスタルを用いるのが私の習わしです。
それは、シバリンガムと呼ばれる石で、
インド産のゴロンとしたもの。↓
これを、基底と仙骨に15分ほど当てておくのですが、
こうすることにより、クンダリーニの上昇が促されるからです。
ネット上ではさまざまな説明がなされていますが、
どれもみな本質に関しては、イマイチな感じ。
最も正確に言い当てているのは、
ジュディ・ホールの本。↓
この石を基底と仙骨のチャクラに当てると、男性性と女性性のエネルギーが統合され、創造性に富んだクンダリーニのパワーが覚醒します。
と記されています。
そして、使い初めには、
「シバリンガムよ、活性化して、
我が基底および仙骨にはたらいて下さい。
クンダリーニを上昇させ給え」
というように願うのだというのです。
また、使い終わったら水洗い等で浄化し、
日光や月光にさらしてエネルギーを補充しておくのだそうです。
何やら不思議な世界に入ってしまうようですが、
実際この石を用いると、
耳にツーンとするような音が聞こえるのが分かります。
かつて、これを使っても何も感じないという人がいましたが、
そういう方には、ジュディの次の一節を。
魔法使いは三週間禁欲生活を送り、入浴も控え断食を続けた。そして二十二日目、宝石の入った泉で沐浴した。泉から上がった魔法使いは、やわらかなローブを身にまとい、神への生贄を用意すると、魔法の呪文を唱え始めた。
結局、石の力を最大に活用するには、
たらふく食べ惰眠をむさぼっていてはダメ
と考えた方がよいでしょう。