感覚を研ぎ澄ますには(1)
「えっ、こんなに違うの?」
≪感覚を研ぎ澄ます≫とネットで検索すると、
瞑想をする、
視覚以外へ意識を向ける、
あるいは第六感(インスピレーション・勘・直感等)などがいっぱい出てきて、
それぞれにセミナーがあったり、訓練法があったりします。
けれどもそれによって得られるものはというと、
非常に抽象的かつ主観的になってしまうのではないでしょうか。
例えば、宇宙人からある種の情報を得たとか、
神様と話をしたとか、
天からの啓示があった、
といった類の話で、
客観的証明が出来ない世界に入り込んでしまいます。
ですので、私達の概念は、
霊感とか超感覚的知覚(Extrasensory perception・ESP・超能力)
というものに近いと思いますが、
これらも結局証明可能かどうかが問題になるわけです。
そうした視点でみると、多くの能力が怪しくなってくるのですが、
株価予測が可能か否かが一つの目安になるのではないかと思います。
このYES/NOの能力を高めるには、
手のひらの感覚をアップしなければならないのですが、
それは結局、皮膚感覚を司る中枢の機能如何ということになります。
また、記憶とか精神とか感情・心がどこに存在するのかを考えると、
(詳しくは 生命とは何か 量子論者の仮説)
結局、エネルギー体orアストラル体が活性化していれば、
感覚が研ぎ澄まされているということになります。
そして、そのためにはまず呼吸法という原点に帰ることが必要だ、
といえるでしょう。
はじめて呼吸法をやった時、
手のひらの感覚が凄くUPし、
今までとまるで違ったことが、昨日のように思い出されます。
ですから私は、
呼吸法をやらないと一日が始まらない
というほど、これを重視しております。