地震保険ってどうなの?

「ロイズは手を引いた?」

sagi_reform

5月19日 の夕方、豊後水道を震源とする地震がありました。
また、熊本の余震は未だおさまらず、
震源は明らかに、阿蘇~大分方面に移動しているようです。
豊後水道に関しては、これを契機に再び大地震を予測する研究者もあり、
引き続き注意が必要な状況です。
四国地方のお客様からの問い合わせはまったくない状況ですが、
伊予灘を震源とする地震情報
安芸灘~伊予灘~豊後水道のプレート内地震
などを考慮すると、やはり中央構造線は動き始めたのでは。
でも、過去一週間の図をみると、
日本全国どこでも災害は避けられないと考えるべきかもしれません。

EXPJPW

ところで、一昨日TVをみていたら、
地震保険について解説というか、消費者も登場して、
クイズ番組風に仕立てているのをみました。
そこで、あらためて見直してみると、

・地震保険は単独では加入できず、火災保険に付帯して任意で契約します

・保険金額には上限があり、火災保険の30~50%の範囲で任意に決められます(さらに、建物は5000万、家財は1000万の上限があります)

・支払は実際の損害額がそのまま補填されるわけではなく、「全損」「半損」「一部損」の3段階の査定により支払われます。たとえば、1000万円の地震保険に入っている場合、全損で1000万円、半損で500万円、一部損では50万円(5%相当)となります

という内容。
詳しくは、地震保険、掛け金が高いのに保障が低いワケを。
政府がバックにいるので、
支払いには困らないとい言うのですが(地震保険と再保険のしくみ),
東日本の時の実績をみると、
平均受取額が一件当たり158万円。
これじゃぁ、家の立て直しは無理だし、
関東大震災級の都市型地震が来たら、
一地震当たり7兆円という支払額では、とてもとてもです。
首都圏の人口を仮に3000万人、世帯当たり員数を1.9人とすると、
およそ1500万余世帯。
地震保険加入率を30%すると、473万世帯。
平均すれば1件あたりの支払額は147万円。
またこれは、あくまで個人名義の資産に対してで、
法人のは考慮されず。
スイス再保険会社の参入で風穴ようやく充実する地震保険市場

単純に考えても、庶民は大変で、
社会保険や年金、また、NTTの電話加入権同様、
制度的に無理な構造が明らかです。
ウ~ン、こりゃもう国家的詐欺だわな
と考えられなくもありません。
そういえば、数年前に、再保険で有名な英ロイズ、
「東京は世界一危険な都市」ということで、
日本の地震保険から撤退したという記事をみたような気がします。

PROTOサイエンスから、あなたへ

株・先物・ギャンブルで実証された「予知能力」について知り、
治癒・好転に導く「驚異のパワー」を体感してみませんか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA