滝巡り「山形酒田・玉簾の滝」
「鳥海の麓の名瀑」
山形県酒田市の玉簾の滝は、山形県一の高さを誇る高さ63m・幅5mの直瀑。
パワースポットとしても人気で、
ゴールデンウイークから夏休み期間はライトアップも。
そんな所ですので、
付近の鳥海山荘にチェックインした夕方、
現場を下見すると「立ち入り禁止」の看板が滝にかかっていました。
そこで、稲刈りも終わった10月だったのですが、
朝6時台に出発して、人が来ないうちに終わろうということに。
行ってみると、滝の前の神社のあたりでもう球体が出現。

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これが全容です。

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まだ暗い中、水に入ると、
ものすごい水量で、風圧もすごい、球体もいっぱいです。

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滝壺も深そうで、暗い中ではやや危険。
とても滝に打たれるどころではなく、
その横で水しぶきを浴びるのがやっと。
下の写真を見ると、人間がいかに小さいかが分かります。

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球体がほぼすべての写真に現れ、
帰り際に鳥海山をバックに撮った写真にも、
滝からついてきたエネルギーが霞のように漂っていました。
(右上の山の稜線の辺り)

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東北の10月上旬の朝はかなり寒く、
鳥海山荘の温泉で身体を温めているうち、
朝食時間がギリギリということで、山荘の人に呼ばれました。
「およそ1,200年前、弘法大師が神のお告げにより発見し、命名したとされるこの滝、かつては山岳宗教の修験場であり、滝の前には「御嶽神社」が祀られて」
いる場所ということ。
東北のパワーも結構強いものがある
と感じました。
あ、それから、この時は、
山形まで新幹線で行き、そこから車で酒田に向かったのですが、
時間的に結構かかりました。
次回行くときは、飛行機のほうが便利かも。