生活保護のこと

「崩壊は突然に」

一昨日、TVで、
「東京・江東区の江東区役所で、生活保護申請窓口に来ていた女が、刃物を持って暴れ、警視庁が、女の身柄を確保した。」
「女は、生活保護の申請窓口に来ていたということで、警視庁は、生活保護をめぐる、何らかのトラブルの可能性もあるとみて、女から、くわしい事情を聴いている。」
というニュースが流れました。
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実は私も、かつて自治体の社会福祉の係をしていたことがあり、
その時のイヤ―な思い出が甦ってきたのです。
何が嫌かというと、
配属された先の先輩が高卒だったのですが、
年寄り相手にかなり剣呑な対応がしょっちゅう。
親子ほど年の違う相手に、
「ダメじゃないか」みたいな感じで「指導」していたのです。
でも相手の老人たちは、みな一様に平身低頭、
強い立場の若造に抵抗することもままならないわけです。
憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」と照らし合わせると、
何やらかなりチグハグな感じが強く、
「あー、自分にはできない」と9ヶ月で自治体をやめました。
まぁ、現行の生活保護制度にはさまざまな問題点もあり、
本当に困っていない人が受給したり、
タクシー代まで含め数百万円も支給していたケースもありました。
でも、
エアコンはぜいたくと「指導」された高齢者が熱中症で死亡したり、

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子弟が昼間の大学・専門学校・各種学校に通うことが認められなったり、
「本当にこの国は先進国なのか」と疑うような事例も見聞きするのです。
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(出典:http://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_938.html)
しかし、生活保護費の額など、せいぜい4兆円。
去年から今年にかけて失われた年金基金の額15兆と比べても、
海外へのバラマキと比べても大した額じゃないのでは。
最低限度の衣食住が安心できなくなってくると、
国家・国民のインテグリティは崩壊寸前
インテグリティは、全体性・整合性・統合性などと訳されます。
アメリカはもうこうした事態に陥っているわけですが、
我が国もこうなっていくと思うと、暗澹としてしまいますね。
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