次の巨大地震は(2)

「西日本の地震の特徴」

前回、熊本地震を起こした熱エネルギーは西日本へ移送され、
阿武姫島火山帯から大山火山帯に向かうとお話しましたが、
角田氏(「地震の癖」)によると、
大山火山帯は古い休火山や死火山が多くて噴火は起こりにくく、
地下の熱はそこでは熊本のような起こり方はしないというのです。

ここで重要となってくるのが「地塊」という概念。

「長年、山や丘陵を歩いてきて、地震を発生させる岩盤層は、断層で区切られ、多くのブロック(地塊)になっていることがわかりました。そして、その下の岩盤層は、割れる前に曲がってしまうような、ブヨブヨとした不安定なものです。この上にのるブロックは、常に動いて、境界がズレて地震を発生させます。」
「地震の発生地点を線で結ぶと、岩盤片の切れ目面になります。この岩層片は「地塊」と呼ばれ、日本列島にはこのようなブロックがいくつも存在し、お互いに接しています。この様子は、石板をブヨブヨしたウォーターマットの上に敷き詰めた状態に似ています。1970年に地質学者の故藤田至則氏が「1600万年に少なくとも4回の変動があって、これらの地塊がつくられた」と指摘しました。」

ということです。
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1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)は、
まさにそのようなメカニズムが働いたもので、
主役を演じた地塊は和歌山エリアのもの。
活火山はないものの、
ここでは1985年ごろから地下が熱せられ、群発地震が発生。
この地塊は高温化をきっかけに揺れ始め、
徐々にその動きを大きくし、
隣合った周辺の地塊にVE(火山・地震)過程が移っていき、
兵庫県南部地震が起きたとされます。
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(出典:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c2e8526447f2fdf9621e8ac23339f3a2)

まとめると、

西日本の規模が大きい『VE過程』は、九州での噴火活動から始まり、『高温化線』『HT線』が東へ移送されます。熱の滞留場所が決まった後は、そこの地面が広く押し
上げられて盛り上がります。
それに反応した『起震地塊』がムズムズと動きだし、最も弱い部分に歪みが蓄積されます。大きな破壊は、最大のエネルギーが蓄積された場所で起こることが多いのですが、割れ目が走って反対側のブロックの角に跳びはねることもあるようです。

となります。

そこで、
熊本地震の熱移送後、
西日本ではどの地塊が「起震地塊」となるか、
をYES/NOでみてみた所、
A:B:C:D=2:0:0:0でAという結果に。
A地塊の熊本・阿蘇側が盛り上がっているはずですので、
対角線上のエリア、それと近接するB地塊の縁が沈むのでは。
いずれにしろ、
A・B周辺で群発地震が起こったら要注意
となるようです。
時期は過去の例から、半年から1年半以内が想定。
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