次の巨大地震は(3)

「火山活動が目安」

「西日本の規模が大きい『VE過程』は、九州での噴火活動から始まり、『高温化線』『HT線』が東へ移送され」
るという熱移送のルートは、
その後、主にPJ1ルートで(日本海沿岸を通って、若狭湾を回り込むように)、
北陸・中越地域に至るようです。
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この辺りで地震が頻発するのが信濃川地震帯であり、
新潟県中越地震としてよく知られています。
このルートの熱は、
富士・新潟焼山・浅間山・草津白根山などの活動を引き起こしながら中越地域に至り、
また、御嶽の活動が起きれば次に能登半島の地震につながるようです。
このエリアの周期は10数年と短く、
しかも規則的に繰り返されるVE過程が特徴だとのことです。
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(出典:http://www.hrr.mlit.go.jp/saigai/H161023/chuetsu-jishin/1/1-1-1.html)

そこで、現在活動が活発化している富士・新潟焼山・浅間山・草津白根山、
さらに御嶽の活動と、
2004年の中越地震、2007年の能登半島地震以後の年数を加味してYES/NO。
1・2年内に新潟県中越・上越で巨大地震が起きるか否かは、
2:0で起きるという結果に。
また、北陸でも1・2年内に巨大地震が起きるか否かは、
2:1でNOでした。
この地域では、
火山活動が地震の指標になる
といえそうです。
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