今危険な地域は
「煽りたててナンボ」
10月21日の鳥取地震は、
その後も小さな余震が群発している状況ですが、
こうしたことがあると騒ぐのは、
週刊誌や日刊紙。
以下の記事など、見出しが凄い。
「鳥取震度6弱は、やっぱり予兆。
M9スーパー南海トラフ地震、20年東京五輪直撃か」
でもね、引き合いに出されてるこの学者先生、
相も変わらず「ユーラシアプレートとフィリピン海プレート」、
がどうたらこうたらいうだけで、
「プレート説を信じているのは日本人だけ、
活断層は地震の結果であって原因ではない」
という見方からすれば、
一般国民と何ら変わることのないただのお爺さん。
まぁ、週刊誌はセンセーショナルな記事でナンボ、
そこに出てくる学者も小遣いになるのですから、
今後も私たちは注意せねばなりませんね。
(出典:http://seimeihoken-shiryoukan.com/syu-sin.html)
で、YES/NOでみてみると、上記の記事は信憑性NO。
ついでに、
現在日本でVE過程的にエネルギーが高いエリアをみてみると、
以下のように。
すなわち、瀬戸内から上の西日本、
新潟県中越地域、さらに伊豆相模エリア。
南海トラフはNO、東北太平洋エリアもまだまだという感じです。
この国では、
狼少年だけでなく、狼老人も
跋扈しているといえそうです。