大雪と気象予報

「気象庁職員は楽すぎ」

先週後半の寒気は最強だったようで、
日曜日のTVをみたら、
京都のマラソンは吹雪の中で、
また、名古屋・三重・広島なども大雪のニュース。
そしてもちろん、北陸・新潟から東北の日本海側・北海道、
と続いた形でした。
で、月曜日の朝になっても、
まだまだ当分大雪が続くとの天気予報が。

でも、雪国育ちの身にはどうも腑に落ちない、
大雪って3日も降ると大体は治まるのが普通で、
雲の切れ間から太陽が覗くのが見えるはず。
会津の家に電話してみると、日曜から大分落ち着いて晴れ間も出たとのこと。
また、午後電話のあった新潟の方にきくと、
こちらも日曜から大分良くなり、やはり今日は晴れ間もと。
いつも思うのですが、
この辺りに気象庁の予報が当たらない原因があるのではと思いました。
つまり、現在の気象庁のデータ量は膨大で、
スーパーコンピュータを惜しげもなく使い、
気象衛星その他からの情報をテラ単位で集めているのですがうまくいかない。

(出典:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_guide/f1.html#観測システムの概念図)

では、民間の気象予測会社では、
どうなっているかというと、
マクロなデータは気象庁と同様なのですが、
地域の気象の癖を把握したり、
あるいは実際に、末端の情報提供者が居たりして、
かなりピンポイントにエリア予測が出来ているというのが違い。
まだまだ、一工夫施したというレベルにとどまっているよう。

(出典:http://www.halex.co.jp/service/api/technology.html)

実はこの問題、
意外なところに本質が隠れているのであり、
それは「CO2地球温暖化論」の虚偽を突いた赤祖父俊一氏の本。
氏が戒めるのは、

気候学は自然科学的に考察すべきであり、”物理過程を理解すればあとはコンピュータで処理すればよい”とするアプローチ-IPCCの考え方はこれに近い-が拙速過ぎ

だという点であり、

たかだか100年という期間ではなく、もっと長期に恒るデータを”身体を張って”集めるべきだとする科学観、現場での実証と学際領域を重んずる考え方

が重要だという点です。
また、気象学においては、

現段階では分からないことが多過ぎる。メカニズムの詳細が不明なままコンピュータプログラムを作ったとしても、正確な答えは例えどんなスーパーコンピュータによっても導き出せない

と述べているのです。

恐らく、気象庁の研究員や気象予報士などという人々は、
日がな一日コンピュータのはじき出すデータばかりをみているのであり、
そうした姿勢の対極にあるのが、
古老の知恵や地域の伝承だと思われます。
そして、変化をうまくキャッチしているのは、
意外とこうしたアナログな知恵なのではないでしょうか。
以前、医学が医術ではなく科学に変貌したことが、
現代医学の致命的欠陥だと話したことがありますが、
同様の過ちが気象学でも起きているのかもしれません。

(出典:http://blog.fujitv.co.jp/newhihyo/E20120414001.html)

ですので、気象庁の研究者は、
コンピュータばかり眺めていないで。
週1・2回現地へ行って外気を吸い、肌で感じ取ることが必要。
今日は犬吠埼、明日は大菩薩峠、翌週は伊豆半島や伊那谷など、
頭を冷やす場所はいっぱい
出勤前に一番電車に乗せ、
少し強制的にそうしたこと義務付けたらどうかと、
以前から思っていた次第です。

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