放射能と毒物と誤分析

「寝呆けた連中」

むかっ腹の立つ新聞記事を2・3。
まず小説家の柳美里が南相馬市で開いている書店のこと。
柳は12年3月から同市の臨時災害放送局で番組を担当していたが、
鎌倉から通う交通費もかかり、
「自分だけが安全圏から通っていることとのバランスも取れなくなっていた」
とのことで15年4月に移住したとのこと。
柳美里の小説というのは私は読んだこともなく、
ただ、芥川賞で有名になった前後の新聞の顔写真があまり好きでなく、
以来ほとんど自分の中では思い出すこともなかった。
しかし、 Wiki あたりで見てみると、
作家というよりはタレントと言う言葉の方が似合いそうな気がする。
で、 問題は「世界で一番美しい場所をつくる」というのですが、
南相馬は悪いけど人間が住める放射線量をとっくに超えている。
「本の力で被災者癒す」というのですが、
それよりも何よりも物理的に襲いかかってくる放射能が問題。
でも、柳を始め劇作家の平田オリザ、映画監督の岩井俊二、作家の角田光代など、
皆そういうことはあんまり気にしてなさそう。
ここが致命的で「世界で一番汚い場所」になってしまっている。

次は地方の産品を取り扱う産直ウェブサイトですが、
これを立ち上げた代表者は87年の東京生まれ、
上智の法学部を出て2011年に通販サイトを開設。
東京で不動産関係に就職したが落ち着かないので、
23才の時同僚ら4人と地方の県庁所在地に移住したとのこと。
で、 このサイトを見てみると、
地元の産直もあれば、企業の商品も色々ある。
まあそれはいいのですが、
食品であるにも関わらず、原材料や成分表示が全くない。
この県も山菜やきのこを始め放射能汚染されている食品もあるし、
何よりも水が福島県などから流れてくる下流ですので、
水質汚濁はかなりありそう。
やはり、この人もあごひげを生やしているし、
添加物などにも無関心なので信用できない。

最後は作家の佐藤優ですが、
オウム真理教事件の幹部の死刑執行絡みのコラムの中で、
「中川元死刑囚は、昨年2月マレーシアの首都クアラルンプールで起きた、
VX による金正男氏暗殺事件の際にも、
真相究明に努力し、獄中から論文を発表した」
と書いている。
で、あの暗殺事件をストレートに北朝鮮の犯行と考えているらしいが、
その後米朝は首脳会談でその件に触れなったではないか。
この人、元外務省主任分析官という肩書きがあるのに、
荒波逆立つ国際関係の最前線を、
こんなに簡単に NHK みたいにまとめていいのか(もっと「分析」しろよ!)。
それは、明治維新を司馬遼太郎の「坂の上の雲」、
しか読まないで判断するのと同じ。
以上3件を取り上げましたが、3人全員が
安定したなりわいの上に胡坐をかいて寝呆けてる
としか私には思えない。
この国の未来が暗く感じられるのは、
こんな人たちが売れているからなのです。

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