左翼がはしゃぎ過ぎ

「創価をナメたらいかん」

前回の沖縄県知事選挙に続いて、
沖縄の市長選挙においても野党候補が連勝という結果を受けて左翼が喜んでいる。
経済学者の植草一秀氏によれば、
「 選挙戦は9月30日に実施された沖縄県知事選とまったく同じ構図で行われた。
安倍内閣与党の自公と維新、そして少数政党の希望が翁長氏を支援した。
現職の城間氏を支援したのが、
立憲、国民、共産、自由、社民、会派おきなわ、社会大衆党プラス基地反対の保守勢力が結集する「オール沖縄」である。
結果は、沖縄県知事選と同様に、オール沖縄陣営の大勝になった。
安倍内閣与党勢力の劣勢が一段と強まっている」
とのこと。また、
「これらの現実は、「安倍一強」がフィクションであることを立証している。
国政においても、取り組みを一つ変えれば状況は一変する。
安倍内閣の基盤は、実は驚くほど脆弱である」
という分析がされているのですが、
実態は創価学会内部の派閥争いで、
一部の学会票が野党に流れたことが原因。
賢明な植草氏がこの事に気付かないはずはないのだが、
ちょっとこれはぬか喜びではないかとも危惧される。

もう少しレベルの低い論者になると、
「少し明るいニュースが永田町から飛び込んでくる。安倍3分の2の牙城である信濃町の動向である。池田親衛隊の決起は間違いない。」
「先週日曜日に投開票された君津市長選で、自民公明は千葉県のエリート官僚を公認して、圧勝体制で臨んだが、沖縄知事選同様の結末となった。
君津市は、新日鉄の城下町で知られる」
「 自公候補圧勝の選挙区だ。そこでのみじめな敗北なのだ。自公の金力選挙は通用しなかった。池田親衛隊の決起を裏付けている。」
と、創価学会の派閥争いを認めていながら喜んでいる。

しかし、
政治とか宗教とかそういったものは上部構造であり、
経済的諸関係が下部構造でそれが上部構造を規定する、
というのがマルクスの基本的な分析の仕方であることを思えば、
私には現在の日本、 日本の大衆をベースとするある種の空気が、
非常に危険なものに思える。
80年代90年代と比べれば、国力の衰退は覆うべくもなく、
そうした状況で安倍のナショナリスティックなヒステリーは、
国民の多くに心地よく響くのではないのか。
以前、 RADWIMPS とか椎名林檎について指摘しましたが、
若者こそ感受性が鋭敏で時代を象徴している。
没理性的な スローガンが評価されるのはパイが小さくなったため
であり、
ファシズムはこうした時代に顕在化する。
実際、シリアで拘束されていたジャーナリストに対しても、
自己責任論が大勢なのですから。

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