給料が保証されたバカ

「日本史ジャンルはごみ溜め」

日曜日の新聞の書評で取り上げられていた本、
「明治維新をとらえ直す」というのですが、
世界史的な視野に立ち洞察と言う評者の言なのですが、
どうもいまいち内容がよくわからない。
で、 Amazon調べてみると、
「 講座派マルクス主義・世界システム論・国民国家批判論を通過したいま、新たな非「国民」的視座からの明治維新論へ!いまや「国民のための癒し」装置と化してしまった明治維新論を解体し、歴史学だけでなく社会思想史・社会心理学・国際関係論などの知見に学びつつ、世界史的な文脈のなかで維新変革の全体構造を明らかにする」
というのだがイマイチよくわからない。
では、 目次はどうかとみてみると、
「序章 時代劇の世界はなぜ行き詰ってしまったのか?/
一 日本列島地域にとって近世社会とは何だったのか―その構造と特質―/
二 ロシア問題と近代の胎動―一九世紀前半の情景―/
三 幕末政局と条約派/
四 江戸幕閣と東国公議論/
五 「倒幕派」にとっての公議/
六 国力底上げと一致の希求―明治以後の展開―/
終章 列島地域の「武威」世界と明治維新
というように、ほとんど代わり映えのしない内容。

しかし、明治維新に至る基本的な道筋は、
世界的な資本主義システムの普及と無関係では無く、
16世紀に西洋人がアジアに来始めた時点で、
その本国の資本主義的発展の度合いにより、
18・19世紀ともなると、
アジアは貿易の対象ではなく収奪の対象となっていく。
インドに始まるこうした歴史が、
1850年代の中国のアヘン戦争、それに続く明治維新となっていく。
その証拠に、明治以後、
「金貨を鋳造するため、明治政府は推定12万トン(現在価値:数百兆円)もの莫大な純金を集め、イギリスの指導のもと、通貨の鋳造を進めていった…
そうして出来上がったのが、「20円金貨」だ…純金がふんだんに使われた金貨の重さは、31.3グラム(*造幣局:33.3333g)…偶然か否か、、イギリスが使っていた1オンス(31.1グラム)と、ほぼ同じ重さになるように作られていた…
金貨が完成すると、1880年に貿易決済専門の銀行:横浜正金銀行が営業を開始。
明治政府が用意した12万トンもの純金は、造幣局で20円金貨に鋳造され、、その金貨は、ほとんど日本国内に出回ることなく、横浜正金銀行を通して、イギリスやアメリカへの輸入支払いのためだけに使われた…
黄金の国ジパングと呼ばれた日本にあった豊富な純金は、20円金貨へと形を変え、湯水のごとく国外へと流出…そのうち金が底をつくと、それは銀貨へと変わり、、日本の金本位制は終了。紙の紙幣に変わってしまった…」
と言われている。

上記の本の著者、
• 2005年3月
• 立命館大学 文学研究科 博士課程後期過程単位取得退学
• 2012年9月
• 韓国・漢陽大学校 助教授
• 2015年4月
• 立命館大学 助教
• 2018年4月
• 国際日本文化研究センター 客員准教授
という経歴の持ち主。
まだ四十歳前後と考えられますが、
帝国主義のアジア・南米における暴虐については一切語らない。
ややにやけて髭を生やしたところが、何ともバカバカしい。
この世代が完全に駄目になってしまったこと
がこの国の文化の衰退を象徴しています。
この男の範疇には、
おそらく 水戸のご老公 が歩き回る牧歌的な世界しかなさそう。

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