辺野古は何が目的か

「金に群がる者たち」

14日から始まった辺野古の土砂投入開始について,
昨日の新聞は,民主主義の危機を感じるとの見出しで、
「強行は反発を強めるだけだろう」と言う社説を。
まあこういったスタンスは、
アリの一言氏の分類によれば、

A=「はやり日米安保条約には賛成なので、沖縄の基地は本土に引き取る」
B=「米軍基地の存在自体を否定し、日米安保条約の廃棄をめざす」
(日米安保には反対だけど基地は「本土」に「引き取る」という考え・運動があります。それについては別途考察します)
「沖縄だけの問題ではない」「政府の強硬策には反対だ」というなら、AなのかBなのかをはっきりさせねばなりません。しかし、そこまで言及している論評・コメントは、皆無です。
そこまで踏み込まなければ、“第3の道”に通じます。
C=「日米安保条約には賛成。基地は必要。だけど自分の居住地に基地ができるのは反対。沖縄の人には(申し訳ないが)日本のためにがまんしてほしい」

の中では A か B か C かはっきりしない立場ということになります。

しかしちょっと視点を変えてみると、

一体辺野古にはいくらかかるのか。総工費は2405億円。昨年末までの契約分は1426億円。全体の60%。当初計画の12倍に膨らんでいる。残りの工事費も10倍になり、総額は2・5兆円になるという。日米両政府が約束してから既に22年。まだ20年はかかる。もうやめた方がいいのではないか。

といった見方もあり、
政府のいう「 抑止力を維持しつつ沖縄の負担を減らすには、辺野古移設しかない」
という言い分が果たして本当なのかを疑ってみる必要もあるのでは。
実際、 辺野古の問題は90年代の米兵による少女暴行事件 を契機として、
日米両政府の協議の結果普天間の移設が決まったわけで、
必ずしも普天間が世界一危険な飛行場だというわけではないようです。
どうも裏には、
現地における利権の問題や政治家に飛び交った札束の問題があるのでは。
豊洲同様の構図なのですね。

新聞にも 東アジアの安全保障環境が変わってきたことを背景に、
「政府関係者は長距離ミサイル技術の向上で、
沖縄に海兵隊を配置する意味が揺らぎつつあると明かした」
との内容が書いてありました。
大体、イージスアショアだって空母いずもだって、
ロシアや中国の戦闘機と比べると格段に劣る F 35を100機も買うわけですから、
安倍や菅や岩屋の言うことなどあてにならない。
こうした点から考えると、
「辺野古での新基地建設は米国の世界制覇プランに基づく戦争の準備」
などという見方も見当違い。
ロシア軍がシリアに展開した防空システムや、
月の裏側にロケットを着陸させる中国の宇宙技術の前に、
キーストーンとしての沖縄の位置づけはやや古すぎる
わけだし、
工期だってあと20年とすればなおさら状況は変わるのでは。
それよりも何よりも、
現在の政治家連中はキックバックで入る金が欲しいのではと思います。
沖縄では、農業も畜産も何も補助金漬けで、
これをせしめるために農協も政治家も動いているのですから。

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