小林よしのりもうイイ

「事実誤認がある」

小林よしのりが、週刊スパで「ゴーマニズム宣言」を復活させるそうです。
で、 買う気はないのですがいつも見ているブログで確認すると、
「記念すべき第1巻では、
●安倍改憲には権力の暴走を縛る「立憲的改憲」で対抗せよ!
●オウム13人の死刑を経て、「オウムに殺されかかった漫画家」としてあの事件を総括!
といった2大テーマを中心に、セクハラ問題、日米地位協定、新幹線通り魔殺人事件など、
さまざま事象に対し、「ごーまんかましてよかですか!?」と数々の“断言”な問題提起を行います!」
といった内容。
本人のコメントとしては、
「再びわしが毎週という過酷なペースで『ゴーマニズム宣言』を描くことにしたのは、怠惰と堕落の底に沈んだ日本を、再浮上させるための最期の戦いが必要だと決意したからである。未だ皇位の安定的継承もならず、戦後レジームからの脱却もならず、貧富の格差拡大や、少子高齢化における将来不安、女性の地位やLGBT等の問題、先端生殖医療の倫理観など、あらゆる価値が混沌とする状況で、総合的に語る思想漫画を子孫に残しておこうと考えた。」
とのこと。

しかし、ブログ主も指摘しているように、
9.11をアルカイダの仕業とする点、
「 「9.11米国同時多発テロで、アルカイダがグローバリズムの拠点に突っ込んだ」って、未だにこんなこと信じてる時点でダメダメなんですが、わざと言ってるんですかね。それともマジなんでしょうか?こんなこともわからないようでは、結局のところ事実が全くわかってないですよね。」
となってしまう。
慰安婦問題や 歴史教科書についての考えも、やや事実とは異なるのではないか。
その上に天皇制を持ってきたとしても、
そんな虚構の価値観でこの国を統治することはできない。

でも、 だからといって左翼の言い分がそのまま通るわけでもない。
例えば、

<戦場の性暴力よりも数百倍も悲惨な、日本やくざの地獄の性奴隷>
世界は「戦場の性暴力」に目覚めた。同時に従軍慰安婦の悲惨さを、改めて認識させられている。救済に死力を尽くしている、コンゴ医師とイラク女性人権活動家の二人の頭上に、ノーベル平和賞が輝いた。だが、その一方で、もっともっと深刻な地獄の性暴力が、この日本に存在している!もはや見て見ぬふりは許されない。政府・議会・裁判所と言論界の、沈黙と無責任対応は、断じて許されない。女性も決起すべきだ。そのことを、日本初の性奴隷暴力として、世界に発信したい。入れ墨やくざによる性奴隷こそが、人類で最も悪辣・悪質な性暴力であると叫び続ける義務と責任が日本にある!

という 東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員、
の肩書きを持つこのジャーナリストもかなり問題です。
一つ一つの事象はともかくとして、
この人、日本中世奴隷制論を知っているとは思えない。
「婚姻という面から見ても、同一身分の者同士の結合というだけでなく、
自由民対質人下人、質人下人対永代下人、自由民対永代下人など、
異身分同士の場合が広範に存在していた可能性を考えればならない」
こうして生まれた子供に関しては、
貞永式目では、男子は父方に女子は母方にの原則に従い、
女子は半永久的に奴隷身分とされてしまうわけです。
この背景が中世の家父長制権力のバックとなっているのであり、
この文化が近世・近代までを縛ることになるわけです。
そうした意味では、このジャーナリストが、
「 日本社会は、どうして異様なのか。民主主義を選択したのではなかったのか。それでいて、世紀の性暴力に沈黙する、見て見ぬふりをする。異様な社会である」
などとびっくりしているのは、
この国の歴史をきちんと総括していないからではないかと思われます。
九州王朝論・中世奴隷制論・近世封建制論を学び
武士はやくざとよく似ていたこと、
イエズス会が奴隷貿易を行ったこと、
イギリス金融資本がアヘン戦争から明治維新に至る東アジアを影で操ったこと、
明治政府も明治天皇も国際金融資本のエージェントであったことを知れば、
日本近現代に対する見方も少しはましになると思いますが・・・。

PROTOサイエンスから、あなたへ

株・先物・ギャンブルで実証された「予知能力」について知り、
治癒・好転に導く「驚異のパワー」を体感してみませんか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA