沖縄・天皇・安保

「モザイク的心情」

ここ数日新聞の紙面にみられる見出しは、
沖縄の県民投票で 7割以上が辺野古反対であることが一つ。
それと並行して、
平成天皇の退位の問題・改元の問題が大きく取り上げられ、
在位30年式典などと称したお祭り騒ぎが、
連日のように繰り広げられている。
それと同時に対外的な問題としては、
2回目の米朝首脳会談へ向けての記事が最大で、
それにまぎれるように、
北方領土は帰ってこないとか、
韓国の賠償追及は厳しいとか、
拉致問題の進展は不透明だとかいう見出しが。

沖縄を除く日本国民の態度は、
米軍基地の問題はなかなか大変だが、
自分たちのところへ基地が来るのは反対だ、
きな臭いことは起きない方がいいという感じ。
また、現在の政府は好戦的でよくないが、
平和主義者の天皇がいるのでこの国は持っている。
そのために皇位継承が 10連休と相まって無事行われるよう希望。
さらに、中国・朝鮮・ロシアなどの陣営に入るよりは、
日米安保をてこに欧米陣営に残りたいというのが見え見え。
しかし、そんなうまい話しは通用するのか。

既にアップした私の古代史論の序論を引用すれば、

奇妙といえば奇妙なことですが、本来的に自らが所有してきたものではない観念的な諸形態というものを、自らの所有してきたものよりももっと強固な意味で、自らのものであるかのごとく錯覚するという構造が、いわば古代における大衆の総敗北の根底にある問題だということができます。この敗北の仕方は、十分に検討するに値するので、国家といえば天皇制統一国家という一種の錯誤、あるいは文化と言えば天皇制成立以降の文化というふうな錯誤が存在するのですけれども、その錯誤の根本になっているのは、統一国家をつくった勢力の巧妙な政策でもありましょうけれども、ある意味では大衆が、自らの奴隷的観念というもので、交換された法あるいは宗教あるいは儀礼あるいは風俗、習慣というものを、本来的な所有よりももっと強固な意味で、 自らのものであるかのごとく振る舞う構造の中に、本当の意味での日本の大衆の総敗北の構造があると考えることができます(「敗北の構造」より)。

ということになる。
やはり原点に戻ってやり直すしかない
のが日本人だと思うのですが、
そんな事を云えば云うほど孤立が深まる現在の状況です。

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