知識人のデジタルデバイド

「老化するとネットに適応できない」

先日日本知識人の崩壊ということで、
副島隆彦氏について以下のように述べました。

現在の状況が昭和恐慌前後と類似しているとの指摘はもっともなのですが、
「第3章 新型コロナウイルスの真実」はうなずけない。
疫学的に言って人工ウイルスが困難なのはすでに述べましたし、
新型コロナに関しては米中がともにグルなのだということもお話ししました。
そうした観点からみると、
副島氏は中国への思い入れが強すぎるようで、
また放射能の低線量被爆に対する注意がなさすぎる。

放射能についての認識が甘いのは現在の線量程度だと、
とりあえず今日明日中に死んでしまうわけではないので、
多くの日本人がその危険性に気づいていないという、
長期的な世代を超えた視点がないことに起因するのではないか。
ただ、米中対立に関しては、
ロスチャイルドやロックフェラー、
またユダヤを中心とする国際金融資本という視点が弱いと思われる。
それともう一つ原因があるようで先日その記述にぶつかりました。
中国アプリTikTok(ティックトック)に関するもので、
副島氏はこれを以下のように評価している。

トランプ政権が、何を騒いで、TikTok(ティク・トック)という中国で作られたSNSの一種でユーチューブのようなサイト(アプリ)を、アメリカの企業に売れ、と言っているのか、分からなかった。
これにも、5G で先頭を走るホアウエイ Huawey と同じで、アメリカの最先端企業の情報が中国に盗まれる、バックドア(裏口)が付いている、と、騒いでいる。あるいは、このサイトを1億人のアメリカ国民が見ていて、彼らの個人情報が収集されている、と。何のことか、と思ったら、この TikTok(ティク・トック)というのは、こんな、くだらない、若者向けの バカ踊り とファッション遊びのサイトだった。以下のURLWO開いて見てください。アホらしいの限りですから。
私は、このTikTok(ティク・トック)ー 日本語なら昔の時計の擬音「チック・タック」だろうー のことなど何も知らないから、何だろう、と思ったら、こういうガキたち向けの 最新流行のサイトだった。それに1000億ドル(10兆円)の値段(株式の時価総額で評価する)が付いている。それをマイクロソフトが買収する、の、いや、「させない。こんなのは、アメリカでは通信?放送?禁止だ」と争っている。
――(中略)――
君が送ってくれたURLと記事をそのまま重たい掲示板に貼り付けます。 「バカになりきれる、なりきりたい若者たち」というコトバしか、ジジイの私には、思いつかない。昔の昭和初期の モボ・モガ やエログロナンセンス の 復活だ。 戦争に突入する前の おかしさだ。私が最近書いた「狂人日記2020」本の私からの警告そのものだ。 若者たちの 極端なまでの美しさ、キレイさ願望と追求は、そんなものは、芸能界にしかない。 SNSとインスタグラム、ユーチューブの次が、これでしたか。
――(中略)――
副島隆彦です。もう、こんな辛気(しんき)くさい記事は、皆さんは、読まなくていいです。最初の動画の女の子たちの踊りでも見ていれば、それが、TikTok(ティク・トック)の全てだ。
次の記事ももう読まなくていいです。 こういう偉そうな、難しそうなことを書いて、欧米白人どもは、威張りたいのだ。馬鹿なんだ、もう。

しかしかなり若い世代に属する黒川敦彦氏によれば、
この問題米中間のかなり重要な問題になっているようで、
以下の黒川氏の説明を読めば自ずと分かるのではないか。
二人の受け止め方の差がどこから生じているかというと、
やはり SNSのような新たなメディアを使いこなしているかどうか、
という点に帰着する。
早い話しが膨張するネット情報の収集に関しては、
老人は若者に圧倒的にひけをとるということではないでしょうか。



それと、放射能に関してもそうなのですが、
学問的に大衆に福島第一の危険性を喚起しているのは、
作家の広瀬隆氏以外は、
京都大学原子炉研究所の小出裕章氏や、
京都精華大学の山田國廣氏など関西勢が主力。
そして今回の新型コロナウイルスの真実を追求している、
大橋眞名誉教授も四国であり、
どうも地道な真摯な分野での取り組みは関西勢が上を行っている。
そうこうする中で私が見つけた論客は、
「自由論: 現在性の系譜学」を書いた酒井隆史氏なのですが、
この方も関西に居住している。

酒井 隆史(さかい たかし、1965年 – )は、日本の社会学者、大阪府立大学教授。専門は、社会学、社会思想。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪女子大学講師、2007年大阪府立大学人間社会学部准教授。2012年、『通天閣 新・日本資本主義発達史』で第34回サントリー学芸賞受賞。

大阪にはまだ釜ヶ崎のような場所が残っており、
人間的なあるいは泥臭い関係性が残っているに対し、
東京を中心とするエリアはすでにテクノクラシーによって、
金融を中心とした表面だけきれいな街に変わってしまったのではないか。
そこらあたりの違いが学問や芸術また文化全般の質に差を生じている
のではないかと考えられますが、
皆さんはどう思われますか。

PROTOサイエンスから、あなたへ

株・先物・ギャンブルで実証された「予知能力」について知り、
治癒・好転に導く「驚異のパワー」を体感してみませんか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA