立憲+国民の大半が合流

「イヤな感じがさらに高まる」

先週、「国民民主党 解党のうえ立憲民主党との合流新党 結成方針を決定」、
というニュースが流れました。

国民民主党は8月19日、立憲民主党との合流の是非をめぐって両院議員総会を開き、採決の結果、党を解散し、合流新党を結成することを正式決定した。また、玉木代表は合流に対する自身の考えを次のように示している。
玉木代表)私は立憲民主党と新たにできる新党合流には加わりません。理念政策の大きな一致が得られませんでした。私はやはり政策提案型の改革中道のポジションは不可欠だと思いますし、そうした政党が必要だと思います。

これに対して植草一秀などは、
大喜びで合流を評価している。

立憲民主党と国民民主党の合流は日本政治刷新に向けての重要な第一歩になる。
この合流について、メディアが批判的な主張を繰り広げている。国民民主党の分裂、
選挙目当ての合流、一部労働組合の支援拒絶、政党交付金をめぐる内ゲバなど、合流を批判する見解が多く流布されている。しかし、この事実が逆に合流効果の大きさを示していると言える。取るに足らない事象であるなら声を高めて批判する必要がない。新たに発足する新党が既得権勢力の大きな脅威になる可能性を秘めていると判断されるから批判を受ける。

しかし、新型コロナに対するこれまでの各党の対応を考えると、
左翼が全体主義者で、
右翼が逆に末端の国民の困窮に理解を示しているわけですから、
この植草の記事などは大いに疑って考えた方がよい。

で、ちょうど昨日放映された黒川敦彦氏のyoutubeを見ると
今回の合流により新 55年体制という、
かつての自民党と社会党の二大政党制のようになるとのこと。
つまり米国を胴元としたインチキとばく同様、
どっちへ転んでもさほど変わらない政治が展開するということ。
55年体制についてはかつて、

このシステムは上から大衆を押さえ込みながらも地域的利害とリンクされて、旧ソ連政治局が大衆民主々義的な衣をまとったようなものと規定されています。土建国家の形成過程で作られた閉鎖的な地方議会、-それも腐った地方金融と結びついた過剰な地方議員を抱えた-などの問題点も指摘されていますが、これは姜尚中の言葉でいえば、
「国家を『管制高地』としてそこを占拠する官と政とが相互にもたれ合いながら社会の資源やマンパワー、財やサービスの配分を決定するようなメカニズム-(中略)-ダワーは『スキャッパニーズ・モデル』(SCAPanese Model。SCAP=連合国最高指令管)という卓抜な表現で言い表わしていますが、実際米国の占領軍総司令部と日本との「合作」的なシステムとして戦後日本の経済・社会・政治の基本的なメカニズムが出来上がった

というように説明しましたが、
それがさらにテクノクラートにより強化され、
全国民の管理支配がさらに徹底するのが今回の事態と思われます。

高見順の小説に「いやな感じ」というのがあって、
「アナキズム。テロリズム。エログロ。ファッショ。亜細亜。そして戦争。
躍動する魂。ディープなスラング。これは前史なのか、あるいは現在の私たちなのか?
関東大震災後、虐殺された大杉栄の復讐に失敗したアナキスト・加柴四郎。「生の拡充」を希求して夜の町を彷徨し、ファシストや軍と結託。韓国や上海での要人暗殺に加担すると、やがて日中戦争へ……。最後の文士・高見順、畢生の長篇小説」
というのですが、
時代背景も何も現在とそっくりではないか。
そしてあの頃は人間が情熱を傾ける何かがあったが、
現在、情熱とか執念とか根性とか、
あるいは怒りとか悲しみとか憎しみとかはすべて、
「スマートではない」という評価で嫌悪され、
見た目きれいで頭は空っぽが一番評価される
といえるのではないでしょうか。

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