安倍の辞任劇

「日本の支配層は米中どっちつかず」

先週末に辞任を表明した安倍ですが、
現在の左翼の代表的論客である植草一秀などは、

予想通り、安倍首相が辞任の意向を表明した。
持病が悪化して職務の遂行に支障が生じたためだ。
自民党は新しい総裁を選出し、新政権が発足する。
新政権発足後、12月にも総選挙が実施される可能性が高い。

などとぬか喜びしているのですが、
日本の政治家など米国の植民地の管理人なのですから、
これは何らかの理由による更迭と考えた方がよい。
そうした意味では、

当初、安倍の後ろ盾もネオコンだった。特にハドソン研究所の上級副所長を務めるI・ルイス・リビー、通称スクーター・リビーの存在が大きい。この人物はエール大学の出身だが、そこでウォルフォウィッツの教えを受けている。安倍がウォルフォウィッツ・ドクトリンに従う、つまりアメリカの世界制覇戦争へ日本を加担させることは必然だった。
――(中略)――
そうした安倍だが、何年か前からネオコンに見切りをつけられたのではないかと思える雰囲気があった。安倍には政治家、官僚、大企業経営者、マスコミの人間などを脅す仕掛けがあるとも噂されているが、そうした仕掛けが機能していたのかもしれない。それでも安倍は辞意を表明せざるをえなくなった。アメリカの支配者からの圧力がそれをほど強かったのだろう。この支配者が次の操り人形を用意していることは間違いない。

という桜井ジャーナル氏の見立ての方が正しいと言える。

長期政権を誇った安倍ですが、
それは何も本人に能力があったとか人徳があったとかいう問題ではなく、
宗主国 =米国にとって都合のいい人物であったということになる。
例えば黒川敦彦氏によれば、
戦後の長期政権というのは安倍以下すべて長州閥であり、
或いは又 CIAの手先であるとまとめられており、
支配層の優位は戦後微動だにしない状況が続いているわけです。
安倍の祖父である岸信介 =CIA、
佐藤栄作の出身地である田布施は、
大室寅之助 =でっち上げの明治天皇の出身地であり、
麻生の祖父である吉田茂は、
奴隷売買を目的として来日したイエズス会の会員であり、
小泉は竹中とともに郵政を米国へ売りとばしたやくざであり、
中曽根はキッシンジャーの教えに従って、
原発を推進し JAL 123便事件の真実を隠して、
プラザ合意 =超円高で日本経済を失墜させた張本人。
こうしてみるとなかなかそうそうとした顔ぶれがそろっている。

ところで先週は、韓国が中国の習近平総書記訪韓を発表しましたが、
波大学名誉教授の遠藤誉氏によるとこの動きは、次のような意味。

訪韓の狙いには香港問題などが大きく、実はそこに日本が絡んでいる。米韓離間は既にほぼ実現しており、中国は日韓の離間を喜んでいる。日中韓自由貿易協定を進めてデジタル人民元の実現を遠くに睨んでいるからだ。
――(中略)――
短期的な目標は、香港ドルとニュー台湾ドルを内部的に統合し、「中華圏人民元」を作り出す。中期目標は、日本の円と大韓民国のウォンなどアジア国家と協力し、「アジア元」体系を作り上げ、世界通貨体系における米ドル・ユーロ・アジア元の「三つ鼎(がなえ)」体制を確立させる。最終的な目標は、理想的な、各国の総合経済力及び貿易額に基づく、デジタルの、非中央集権的または非ソブリンな世界通貨を確立させることである。
――(中略)――
安倍首相は今になってもなお、習近平の国賓来日を中止するとは宣言していない。それどころか自民党の二階幹事長は習近平国賓来日を絶対に実現すべきだと今も主張している。そしてポスト安倍を狙う政治家は、二階幹事長に取り入って、同じく習近平国賓来日を絶賛するという体たらくだ。習近平訪韓予定の目的を「米韓離間」などと言っている場合ではない。
狙いは日中韓自由貿易協定の早期実現であり、墜とそうとしている相手国は日本なのである。
それでもなお、日本の政治家は目覚めないのか。そのことを憂う。

結局、米中貿易戦争の中で、
安部は長い事どちらにもいい顔をしてきたわけですが、
その最たる例が習近平国賓来日であり、
最近になって南シナ海で中国がミサイル発射をしたり、
尖閣に中国船が連日のように入ってくる状況では、
米国としてはもっとアメリカ一筋の政治家にしたいと考えるはず。
さらに、半島を拠点とする統一教会も現在東京地検 =CIAに攻撃されている。
安倍も小池も統一教会なのですが、
新型コロナ対策では安倍が緩く小池が厳しい立場。
だれが後継になろうと余り変化はないのですが、
続投が決まったトランプに比べて日本の支配層は米中どっちつかず
と言えるように思われます。

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