伊方は停止してるから安全?

「予想以上の惨事となりそう」

一昨日九州の会員からメールが入っていて、
「伊方は停止してるから危険はないのではないか」との指摘が。
もちろん私も今年一月の広島高裁の停止命令により、
伊方が停止していることについては知っておりましたが、
はたしてそれで安全が担保されるかどうかは深く追求せず、
YES/NOの結果だけで過酷事故が起きるとの結論を得たわけです。
それで現在伊方の核燃料がどうなっているのかを調べてみたんですが、
どうもプルトニウムの混ざった核燃料 =MOXが、
敷地内に大量に保管されていることが分かった。

それで問題はこれら使用済み核燃料の安全性ということになりますが、
東海アマによるとこれについては以下のようになるとのこと。

核廃棄物はガラス固化体などでは放射能被爆が安全レベルに達するのに数億年を要するもので、永久的に深刻な危険性が続く。
もし大地震などの地殻変動で環境に拡散したならば、チェルノブイリ事故で日本列島の3分の1に匹敵する面積が生活不能汚染地に指定されたように、汚染地帯はもはやこの世から消滅したも同然となる。
――(中略)――
実は、使用済み核燃料の処分には、いくつかの段階が必要になる。原子炉から取り出した核燃料を、そのまま恒久保管トンネルに入れておけばよいわけではない。
まず、原子炉で核分裂した核燃料は、使用前の数億倍の放射能を持つようになる。利用限度まで核分裂させた核燃料は、凄まじい崩壊熱と放射線を発するため、人間が近寄ることさえできない。
ゆえに、遠隔操作で原子炉から取り出し、放射線を遮蔽できるプールに入れて、沸騰させないよう冷やし続けることになる。
その冷却期間は、MOXプルトニウム使用済み核燃料の場合、実に500年を必要とする。これを、きちんと正直に説明している政府や原発関係者は、ほとんどいない。
多くの場合「数十年の冷却」と矮小化して説明しているが、実際には最低数百年だ。
以下のリンクは、九州電力が、たまたま正直に書いてしまった説明だ。
http://www.kyuden.co.jp/nuclear_pluthermal_answer_12.html
500年かけて崩壊熱が収まったMOX使用済み核燃料は、水の沸点である100度以下になって、晴れて、恒久処分場に持ち込むことができる。(日本政府や原子力産業が500年先まで存続できると思うのは知能が不足しすぎているが)
もし、100度以上だと保管プールの水を沸騰させる恐れがある。保管プールは、500年経ても強烈な放射線を発している核燃料を遮蔽するためのものだ。
これをガラス固化させて、空冷で保管する研究が40年間も続けられているが、未だに成功しない。強烈な放射線が、ガラスを粉々にしてしまうからだ。
ステンレスキャスクにガラス固化体を入れるというが、中身はもはやガラス粉末になってしまう。
使用済み核燃料(高レベル核廃棄物)を恒久処分施設に入れて、通常の土地と同程度に放射能が弱くなるのに要する時間は、最低10万年から数百万年である。(マイナーアクチノイドの場合)

使用済み核燃料の保管期間は10万年


だから、人類が生存しているうちに、使用済み核燃料を環境に持ち出すことはできないから、地下300メートルのトンネル保管場が必要になる。
なお、地層処分以前の500年間水冷段階では、使用済み核燃料ペレットは、ジルカロイの燃料管集合体に入っていて、高圧の放射性希ガス(クリプトン・ヨウ素・トリチウム)などが含まれている。
この燃料集合体は、経年劣化によりクリープ変形、ひび、ピンホールが開いて、内部の高圧希ガスが環境に漏れ出してくるのを防ぐことは不可能だ。
実は、原発でまだ核分裂できるプルトニウムが半分も残った状態で、取り出してしまう理由は、核燃料集合体がクリープ変形をして破裂や暴走をするからである。
処分場建設地で、一番大きな問題になるのが、この点で、使用済み核燃料は、原発で500年間も冷却保管できないので、恒久処分場の地上に、仮置き施設を作って長期間、保管することになる。
このとき、大量の放射能が環境を汚染することが避けられない。
また、一番確実に放出されるのがクリプトンやトリチウムではあるが、実際には核燃料集合体のピンホールから、セシウム137なども放出される。
これが処分場周辺の住民を直撃し、風評実害を招き、もはや地元民の多くが処分場建設によって「流浪の民」の運命に追い込まれる。
なお、政府は、「保管場に核爆発の危険はない」と説明しているが、これも嘘だ。使用済み核燃料には、プルトニウム240が含まれていて、これが巨大地震などで圧縮されたなら、フクイチ3号機のような不完全核爆発を起こすのである。

しかも伊方原発の敷地内にあるプルトニウムの量は、
長崎型原爆の 7 ・80倍から100倍ぐらいの量であり、
これらが中央構造線の巨大な揺れによって暴走した場合、
ちょっと手のつけられない状態になるのではないか。
かつての原爆が半径 2・3キロ以内は跡形もなく壊滅した、
という事実を踏まえれば、
少なくともその10倍程度の被害は起こるのではないか。
西日本大震災まで数日から 1週間となった今、
現地の人に問われたら私としては、
大阪以北あるいは沖縄あたりに待避せよ
と勧めるぐらいのことしかできないと思います。

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