典型的な一般老人

「既得権益たる年金が思考を鈍らせる」

大阪市内の八十路の老人がまた以下のような手紙をよこした。

東京五輪ですが、予め危惧されていたコロナ感染(デルタ株)が急拡大、果たしてパラリンピックまで開催できるのかと不安です。
今のように巣ごもりを余儀なくさせられるご時世では、運動=操体が重要ですので、石原結實Drのコピーを送ります。会長も著書で西式健康法に触れておられますが、玄米採食に関する渡辺昌博士のコピーも同封しますのでご参照ください。
7月の会報誌には、ワクチンの副反応のおどろおどろしい写真がありましたが、発生率がどのくらいか、いつ頃起きるのかは今のところ誰にも明確な答えは出ていないのでは。むしろワクチンの効果の方が副反応を上回るのでは?
日本製と外国製の違いなども考慮して、接種しない人=希望が叶えられない人にとってベターな方策は何なのかを考えると、プロトサイエンスのイニシエーションということでしょうか。
食に続き重要な排泄ですが、環境は—特に残留放射線—ますます劣化中で深刻なようですが・・・。

これについての私の回答は以下のようにやや手厳しい内容のもの。

貴殿は言葉の概念・定義が曖昧な点が科学的思考に馴染まないようで、先ず「感染」の定義ですが、これは「PCR陽性」のことで、この検査が偽陽性が多く感染症の診断に不適なことは過去記事を。また、「接種しない人=希望が叶えられない人に」は「イニシエーション(=秘儀)」とされますが、これも有得ぬ誤解で、伝授はワクチン=遺伝子組換毒物注射に代わるものではなくこれを無害化するもの。また当サイエンスは宗教ではないので、「インストール=伝授」と「秘儀」を混同しない事。さらに「残留放射線」などではなく福島第一の放射能は現在も出っ放し、そのために全国で環境放射線量が上昇中なのです。
半可通な理解が集中的に出るのが「副反応(これは副作用というべきを隠蔽する新たな造語)」の部分で、厚労省報告を基に推計可能。副作用認定されるのが接種後4h以内でそれも驚くほど少ないことを考えると、この期間を広げ患者サイドに立つだけで、急死も急性障害も50~200倍に膨らむ。また副作用より有効性の方が高いなども全くの見当違いで、これは「絶対リスク減少率」を考えればいいのですが長くなるので後日。
以上のように貴殿は今回のコロナ禍は全く理解出来ておらず、手紙や同封のコピー(この人々も過去完了形)にウィルスが付着することを考えるなら、電子メールを使うべきなのにそれもやらない自己矛盾がその証拠。逝く前に正気に戻れればよいのですが、ただ自らの過去を追想するだけの牧歌的世界観のまま終わるのも幸せの一つの形かと忖度致します。

だって、いくら教えても何を言っても聞く耳は持たず、
テレビや新聞で凝り固まった自らの妄想を疑うことを知らない、
何か人を食ったような傲岸不遜な態度が気に入らないからです。
大体今年の1月に本人からのあまりにもテレビチックな質問があったので、
私としてはもう一度コロナのことをわかりやすく述べたが、
この老人が理解できるのは教授とか博士とかいう肩書だけで、
その中身はえらい前近代的な物。
例えば石原結實というのがどういう人物かというと、
「新型コロナウイルス感染症の真の原因は「血液の汚れ」にある! 免疫の仕組みやワクチン、血液の汚れの要因等について解説し、「1日2食以下の空腹生活」など、血液を浄化して健康レベルを上げる方法を紹介する」
という紹介文にあるように、
コロナの位置づけはまるで出来ていないどころか、
以下のような食養の本だらけで、
悪いけど今回のインチキ騒ぎの本質たる、
分子生物学的・免疫学的トリックなどとは全く無縁と言える。
断食の有効性など私はむしろ推奨する立場ですが、
グローバル資本の企画した今回の意図的な事件、
60年代から80・90年代以降の先端医学の変容といったことを読み解くには、
少しお年を取りすぎているという感じがする。

この老人の実態、公務員年金の一人暮らしで暮らしには困らず、
おそらく日がな1日テレビ漬け。
インターネットも何も持たないので新聞を複数図書館で読む程度、
雑誌「ムー」などを読んで陰謀論をかじり、
周りに優秀な知り合いが誰もいないのでしょう。
堂々巡りの毎日の中で妄想がどんどん膨らんでいくのですが、
いかんせん電気洗脳箱の枠を超えることが全く不可能と思われる。
今月は私も少しごせやげる (会津の方言=始末に困る)ので、
ニュースにも、
「ずっと新型コロナの話をしてまいりましたが、そろそろポストコロナの展望を開くべき時期では。国家や天皇・NHKを信じてワクチンを打つのも、また未来を考え避けるのも各人の自由。ゆめゆめ「騙された」などと後悔なさらぬようお気を付けください」
と書いたのですが、まさにこの老人にぴったり。
それと、この老人は公務員年金でラクラク生活できるので、
ロックダウンや飲食業界の非正規社員のことなど関心がなく、
正に立憲・共産・れいわのいう政策を支持する既得権益層で、
国家や天皇・NHKがなくなっては困るわけです。
マルクスの階級闘争論から言えば正に存在が意識を決定するという典型例
と考えた方が良いのでは。
本人は「環境は—特に残留放射線—ますます劣化」などというのですが、
あんたの頭も相当劣化してると言いたいところです。

PROTOサイエンスから、あなたへ

株・先物・ギャンブルで実証された「予知能力」について知り、
治癒・好転に導く「驚異のパワー」を体感してみませんか