スポーツに見る日本転落 2018年7月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。
 6月のWCロシア大会に際しての日本国民、特に若年層の反応にはちょっとビックリさせられました。NHKの番宣なのかどうかは分かりませんが、視聴率が30・40・50%、深夜からの実況を見るために大勢が起きていたり、街で騒いでいたりというのですから本当に”半端ない”状態です。最近の7時のニュースなど30分のうちの半分以上はサッカー・スポーツ、スポーツ選手の国民栄誉賞などで占められ、明らかにメディアも偏向しているのですが、それ以上に世界に誇示すべきものがなくなった国民の悲壮感が痛感された出来事でした。
 実はその前に、若者に人気のバンドRADWIMPSの曲「HINOMARU」の問題が起こっており、歌詞に「気高きこの御国の御霊」「日出づる国の御名の下に」などという言葉がある点に賛否が分かれたということでした。同様なことが2・3年前の NHK のサッカーの曲でもあり、あの時も椎名林檎の作った詩(日本代表のチームカラーを「混じり気無い青」と純血性を強調した)が批判の対象になったことがありましたので、私の感じ方もあながち杞憂ではないことがお分かりいただけると思います。一般にナショナリズムがファシズム化していくには一国の経済の衰退があると言われ、90年代以来成長が停滞している我が国の構造が背景にあると考えられます。特にアベノミクスが破綻しつつあるここ数年は減少するパイの取り合いが激しさを増し、若者から老人まで何か殺伐とした風潮が蔓延してきているようです。
 では、問題はどこから解決していけばいいのかと言えば、過去の例に倣っても外圧に押されて変わっていくのがこの国なのでしょうが、一応の下準備だけは心がけるべきかと思われます。そのためには、上記の流行歌など「九州王朝論」で充分反駁できる事を知り、「君が代」は筑紫の君の賛歌であり、「日出づる国」とは九州上宮王朝タリシホコの失敗談だし、古代日本は中韓はもとより扶余族などの渡来人で構成された多民族国家だったことを認識することです。ここから始まって、南北朝や安土桃山さらに明治維新の真実までを国民が常識とした時、この国は初めて内部から変革される自律性を備えると言えるのではないでしょうか。
 では、来月またお目にかかりましょう。

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