TOKIOが福島県知事から感謝状
「小金だけ欲しい連中」
報道によると、
「人気グループ・TOKIOの城島茂が22日、都内で行われた『新生!ふくしまの恵み発信事業』新CM発表会に出席。TOKIOが福島県のPRCMでイメージキャラクターを務め5年目。これまでの尽力を評してこの日、城島へ内堀雅雄知事から感謝状が贈られた。」
ということです。(写真もここから)
また、もらった本人は、
「お米だったり夏の旬のものは、チェックして“安心安全”という部分は当たり前になっている」と強調し「当たり前のことを踏まえた上でおいしいものを愛情込めて作ってる人ばかり。それを僕らを通じて全国の皆さんに発信できたら」
と決意新たに話したそうです。
(出典:TOKIOに贈られた感謝状 (C)ORICON NewS inc.)
この話、単なる芸能ネタと考えてはチョット危ない、
と直感が働きましたので、調べてみました。
しかし、略歴をみても本業が歌手だかタレントだかわからなくなるだけで、
あまり情報は出てきません。
そこで、DASH村で検索してみると、
出てきました。
■隠蔽された「DASH村」の三瓶明雄氏の「急性骨髄性白血病」による死
また、
■人のにおいが消えた集落、荒廃したDASH村、にぎわう歓楽街……写真家が語る、百人百様「福島」の風景
をみると、
「事故当初からDASH村があるのは知っていたんですが、初めて足を運んだのは昨年でした。「浪江町津島」と聞いても事故前の姿を知る人はわずかですが、DASH村の風景なら覚えている人も多いはず。あののどかな風景が、むちゃくちゃに破壊されてしまったというのが、今回の原発事故なんです」
とか、
「被災地の風俗産業は儲かるから、人が群がってくるんです。また、被災した人の中で、風俗店で働く女性もいるそうです。普通に働くと、収入を申告せねばならず、賠償金が減らされてしまいますが、風俗店にはちゃんと申告しない店が多いので、“アルバイト代わりに働いている”と言っていました。」
などの声が。
大体、賞を渡した福島県知事はどんなかというと、
「2001年、中央省庁再編により総務省が新設され、自治財政局地方債課理事官。同年より福島県へ出向し、生活環境部長や企画調整部長を経て、2006年12月より福島県副知事[]
とあり、この年辞任した佐藤栄佐久(反原発で東京地検にはめられた)
の事件とどうも密接に関連している模様。
それと、海外出張では、前東京都都知事に次いで金額の多い男、
政府の忠実な犬役ですね。
だから、この件、歌手だけでは食えなくなってきた連中が、
原発マネーにあやかる一環だったと考えた方がよさそうですね。
まぁ、そういってもミュージシャンは音楽で勝負ですので、
初めてですがこのグループの歌を聴いてみました。
(【TOKIO】城島茂のギターのレベルはどれくらい?動画で検証!)
私は専門家でも何でもないので、
好きか嫌いかという主観になってしまうかもしれませんが、
第一印象は、下手。
それと、歌詞は演歌的、
楽曲も古くてリズムも前時代的と感じました。
私見によれば、日本の歌謡曲は桑田などで変化しきれなかったのを、
90年代の宇多田などが、脱演歌を成し遂げたのではないでしょうか。
その頃からみると、変革の芽をつないでいるのは、
ごく一部の曲だけ。
いずれにしろ、
三流国では三流が流行る
わけで、この国の命運もやや尽きかけているようですね。