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サプリメントでもなく、民間療法でもない「第三の処方箋」

PROTOサイエンス会長 朝比奈 省爾

会津若松市出身。中央大学法学部を経て、日本獣医畜産大学卒。
開業獣医として診療を続ける過程で未知の「エネルギー」に遭遇し、現代医学では難治とされる種々の疾患を手がけ、臨床的知見を収める。
04年にPROTOサイエンスを設立して「エネルギー療法」や「予知能力の開発」に勤しむ傍ら、多くの人々にこの力を伝えている。著書「超次元パワー」(ごま書房)「未来予知の法則」(ごま書房新社)

DNAの発見やゲノムの解読により、現代科学は生命現象を分子レベルまで探ることに成功しましたが、DNAに書かれていたのは約3万種に上るとはいえ、あくまでも細胞内外の部品の図面にしか過ぎず、ミクロなパーツがまとまって動き出すメカニズムは未だ解明されておらず、生命の謎は依然神秘のベールに包まれていると申し上げられます。

《現代生命科学の再検討》

コロナ禍で明らかになったのは、ワクチンとこれを支える現代免疫学の理論的破綻であり、液性免疫を中心とする抗体仮説では説明不能の副作用だったと考えられます。射てば射つほど感染しやすくなり免疫力低下を引き起こす液性免疫より、NK細胞を中心とした細胞性免疫を賦活化することの重要性が集団接種の過程で明らかになったと言えます。またシェディングという事象は、ウイルスなどいなくても病気の伝播が起こるという微生物学を根本から捉え直す必要性を突きつけ、さらに抗体依存性感染増強(ADE)やモノクローナル抗体の有害事象は、アレルギーや自己免疫の置付けについても再検討を迫られたわけです。

《第三の処方箋の必要性》

副作用や医原病に苦しむ人々は、対症療法から離れて様々な方法を試みるのですが、各種のサプリメントや代替医療とても安心は出来ないのが実情です。結局これらに欠けているのは統一した疾病観であり、私達はサプリメントでも単なる民間療法でもない「第三の処方箋」が必要と考えております。今展開されているのはルネッサンスあるいは旧約以来の文明史的出来事であり、医学も科学もパラダイムシフトが必要なのではないでしょうか。それは物質と精神を融合した世界観に立ち、時空を超えたエネルギーに可能性を託す当サイエンスの基本的立場なのです。

Dr.朝比奈Blog

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