香害と属国民のレベル低下
「支配層の画策がそのま罷り通るほど羊たちは洗脳されている 」
昨日、「この国はもう死に体」と申しあげましたが、
先週後半階下の住人からの香害がひどくて閉口しました。
あまりひどいと頭痛がしてきたり集中力が低下したりで、
先物取引きの精度が上がらなくなってしまうのですが、
かといってこの暑さの中窓を全部しめきるのも無理。
相隣関係もあるし匂いに実体があるわけでもないのでなかなか難しい。
ほとんどの香水には、内分泌かく乱化学物質が含まれており、ホルモンを静かに阻害し、体の自然なシグナルを混乱させ、気づかないうちに生殖能力を妨害している。… pic.twitter.com/qthFggV0uX
— marico (@marico19143032) July 16, 2025
ただ新潟大学非常勤講師、香害をなくす議員の会世話人平賀典子さん、
という方の記事を見ると、
やはり実害が相当あるのではと考えられます。
香りといっても柔軟剤、消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などの強い香りを伴う製品を指し、体臭は含まれません。香りは化学物質なんです。好き嫌いで語られることが多いのですが、香害は健康被害や病気に関わる問題で、頭痛やめまい、目や喉の痛み、咳、吐き気など様々な症状を引き起こします。香りによって化学物質過敏症という病気を発症して重症化してしまう恐れがあり、香水や柔軟剤の香りが原因で発症した方も多くいます。香りが苦手な人だけではなく、強い香りを大量に浴びたりすると誰でも、ある日突然起こりうることです。
――(中略)――
アメリカの消費者団体が、香料やその調合などに使う化学物質の原料を調べてみたところ、約3000種類のうち半数の1532種に毒性や危険性が見つかったというデータがあります。例えば、合成ムスクは難分解性が問題で、体内では母乳や脂肪組織に蓄積しやすく、胎児にも移行することがわかっています。20年前に使われた環境中の合成ムスクが未だに検出されるほどです。クマリンという桜のような香りの香料は発がん性がありますし、リリアールというスズランのような香りの香料は内分泌かく乱作用があり、EUでは2022年に化粧品への使用が禁止されました。どれも日本では柔軟剤によく使われている香料です。
──どのように香りを長続きさせているのでしょう。
平賀 香料や消臭成分をマイクロカプセルというプラスチックでできたカプセルに入れ、刺激を与えると外に出てくるという仕組みです。中身の香料だけではなく、外側のプラスチックからも化学物質が出る可能性が問題となっています。プラスチック素材にウレタン樹脂を使った場合は、イソシアネートというトルエン(※1)の1万倍も毒性が強い化学物質が出る可能性があり、最近の柔軟剤によく使われているメラミン樹脂では、ホルムアルデヒド(※2)が出る可能性があります。
──知らない間に吸い込んでしまいますね。
平賀 カプセルは目に見えないほど小さくて、花粉や黄砂、PM2.5 などと同じくらいです。このくらい小さいと肺の奥の肺胞にまで入り込んでしまったり、さらに小さいものは血管内に入って血流に乗って全身に運ばれてしまうかもしれません。このような香りのカプセルが「キャップ1杯に1億個」とメーカーでは宣伝しています。
──環境への影響も心配です。
平賀 キャップ1杯1億個のカプセルが入った製品を使って洗濯した場合、2割は繊維に付着し、7~8割は排水から下水に流されます。下水処理場では微生物が分解するのですが、マイクロカプセルはプラスチックなので分解できません。家庭や事業所からの下水と雨水が同じ水道管に集まる合流式下水道の場合は、大雨の際はマイクロカプセルもそのまま川や海に流れてしまいます。
マイクロカプセルの大半は下水汚泥として沈殿するわけですが、実は、政府がこの下水汚泥を堆肥に再利用する取り組みを進めています。そうなると「香料カプセルが弾ける野菜」を食べることになるのではないかと懸念してしまいます。環境中に放出されると回収は一切不可能。だからこそ、排出しないための規制が必要なのですが、そういう動きにはまだなっていません。
――(中略)――
──患者はどのくらいいるのでしょうか。
平賀 診断を受けた患者は約120万人で、人口の約1%です。患者の4分の3は女性だといわれています。さらに、診断は受けていないけれど、もしかしたらそうではないかという潜在患者が約1千万人いると推計されています。
頭痛や吐き気だけではなく、非常に多岐にわたる症状が出ます。特に、脳に作用するのが特徴で、中枢神経症状や自律神経症状などが出ることがあります。外に出られなくなり職を失ったり、子どもの場合は学校に行けなくなったり、重症になると寝たきりになってしまう場合もあります。
――(中略)――
──強い香りを使っている人は平気なのでしょうか。
平賀 嗅覚疲労という現象が起きて、使っている人は香りが強いことに気づかないんです。嗅覚疲労は嗅覚順応ともいいますが、鼻は、ある匂いを嗅ぎ続けていると慣れてしまって感じにくくなる性質があります。例えば、ニンニクの入った餃子やタバコなどもそうですね。今これだけ香りの問題がエスカレートしているのは、嗅覚、鼻という生存に関わる器官が脅かされているともいえますね。
――(中略)――
平賀 まずは、合成洗剤ではなく石けんを使うことが大切だと思います。合成洗剤と石けんの見分け方は、粉や固形の石けんには「脂肪酸ナトリウム」、液体石けんには「脂肪酸カリウム」と書いてあり、合成洗剤は化学合成でつくられた合成界面活性剤成分が並びます。
その大きな違いは原料で、石けんは牛脂、米ぬか油、パーム油、ヤシ油などの動植物が原料です。5000年ぐらい前、肉から滴り落ちた脂が灰の中に落ちて固まったものが石けんの始まりといわれ、安全性も5000年の歴史が証明してくれています。
合成洗剤は主に石油が原料で、高温高圧をかけて化学変化させ、分解されにくい構造になっています。戦争で油脂が不足したため石油を原料として開発され、歴史はまだ100年ほどです。たとえ原料に植物を使っていたとしても、分解されにくい合成洗剤の構造は同じです。──安全性も違うのでしょうか。
平賀 かいわれ大根の実験を見たことがあるでしょうか。水と液体石けんと合成洗剤、それぞれでかいわれ大根を育てると、水と石けんではすくすくと伸びますが、合成洗剤の場合は芽が枯れてしまいます。また、魚のアジを使った実験もあります。水槽に合成洗剤と石けんを水の1万分の1の比率で入れると、合成洗剤を入れた方は3分経つと魚が死んでしまいますが、石けんの方は石けん成分をパクパク食べて元気に泳いでいます。
──柔軟剤は必要でしょうか。
平賀 石けんで洗濯をすれば、非常に汚れ落ちが良く、ふんわりと仕上がるので柔軟剤はいりません。合成洗剤で洗うとタオルや洋服がごわごわするので柔軟剤を使った方がいいと思っている人が多いかもしれませんが、実は、柔軟剤は陽イオン界面活性剤のため皮膚刺激が強く、皮膚科ではアトピー性皮膚炎の人は使わないように指導しているそうです。石けんは肌に優しくて肌荒れせず、生分解性が良く環境も汚さないので、まだ使っていない方はぜひ使っていただきたいです。
まぁ、こんな感じですので結論は見えているのですが、
これを使っている当人たちの神経が私共にはわからない。
一番下の副島氏の記事を見ると、
大手メディアによる完全な誘導がこの国を滅ぼしていることがわかる。
特に大川隆法が2023年にコロっと死んだのは殺されたのである。そしていつの間にか幸福の科学=幸福実現党という集団が世の中からパタッと消えた
という部分が重要と思われます。
参政党は、幸福実現党(こうふくじつげんとう)が計画的に変身(トランスフォーマー)、あるいは変態(へんたい。メタモルフォーシス)して「参政党」と名乗った集団だ。カメレオンのように外見を変えたのだ。私がこう言うと、「とてもそんなことを信じられない。いくら副島先生の言うことでも」という顔をした者が、私のすぐ周りにもいる、自分はちょっとアタマがいいと思い込んでいる、政治問題に関心を持つそういう人々が、私の説明を受け付けようとしなかった。そうやって2年が過ぎた。
変身とか変態というと、何かバカみたいな、アニメ、ゲームのヒーローか、ハリウッド映画のアバター(影武者)と同じだと感じたのか、私の言うことをバカにする顔をした。私の本を、これまでに少しは本気で読んで来たはずなのに、本当にバカが多い。この程度の頭(オツム、知能)だ。ネット上のあれこれの先端情報を自分は鋭く掴んで、自分の知能は最先端であると思いこみ、信じ込んでいる。
これが、人間に対する恐ろしい洗脳(ブレイン・ウォッシュ、あるいは、マインド・コントロール)である。すぐに騙されるんだ。だから、今度の参議院選挙では、従来の幸福実現党が持っていた200万票弱に、さらに、こういう自称「意識高い系」の200万人を吸い寄せて投票させることで、参政党の議員が倍に増えるのである。
そして、さらに、またしても不正選挙(ヴォーター・フロート voter fraud )が行われる。選挙の投票数を、違法な得票操作のソフトウェアを使って改変する。「まさか、そんなことが有るとは信じられない」とみんな思っている。一国(いっこく)の政治というものの恐ろしさを分かっていないのだ。まじめに生きている自分の頭までもが、いつの間にかからめ取られるのだ、と分からない。