動き始めた世界

「連休前の総括」

新型コロナ騒ぎが続くなか、
このウィルスに対する定義の仕方が若干異なっているため、
今までややピントがずれていた田中宇氏の論説がようやくピントが合ってきた。
これまで田中氏があまり問題にしてこなかったトランプ勢に焦点が合い、
米国内の動きを的確に捉えた文が昨日発表されていた。

コロナが大した病気でなく、高サイクルのPCR検査が偽陽性(感染していないのに感染したと断定される人)を大量に発生させているとなると、そもそも新型コロナなる病気が今も存在しているのとかどうか、という疑問になる。これについての私の見立ては、最初の発生から月日が過ぎるほど、新型コロナの病気としての重篤性が下がりつつ、今も人類の間にわずかに存在しているのでないか、というものだ。2002年に流行したコロナウイルスのSARSは、広東省で発生して周辺諸国にも広がった数カ月後に忽然と消えたが、これはウイルスが全く消えてしまったのでなく、発症時の重篤性が大幅に下がり、感染しても軽症で終わる、もしくはウイルスが咽頭に付着しても細胞内に入り込む感染をする前に自然免疫に撃退されて終わるようになったので、病気として消えてしまったのだと考えられる。今回の新型コロナも、同様の流れになっている可能性が高い。病気として消えてもウイルスは社会に存在しているので、PCR検査で真の陽性になる人が時々出てくる。
コロナが風邪の一種なら、ヒトの身体としては汎用的な自然免疫で治す病気なので、ワクチンを接種して個別の免疫を作っても、身体の方が「これは要らない」と考えて残存させず、数カ月ぐらいで個別の免疫が消え、何度もワクチン接種をしなければならないという、製薬会社を儲けさせるだけの話になっていく。
コロナ危機が誇張されている今の世界の状態を打破していくかもしれないと期待される勢力の一つは、米国の共和党だ。すでに書いたように、PCR検査を高サイクルにするインチキをやめさせる流れを作ったのはフロリダ州の共和党の知事や州議会だった。愚策な都市閉鎖をやめたのもテキサスやフロリダの共和党だった。連邦議会上院では、ランド・ポールら共和党議員がCDCのファウチ所長らのコロナ危機の誇張策を強く批判し続けてやめさせようとしている。対照的に、民主党の議会や大統領府は、コロナ危機の誇張をやり続けている。民主党は、コロナと同様に米国側を経済自滅させる地球温暖化対策もどんどん進めている。
トランプ登場までは共和党も、覇権策を過激に稚拙にやって自滅させるネオコンなど軍産系の隠れ多極主義の巣窟だったが、トランプ以降、軍産系のその機能は民主党側に移っている。共和党は権力中枢から排除されたが、依然として米国民の半分は共和党を支持しており、共和党は反軍産・反覇権的なトランプ式ポピュリズムの草の根政党になり、コロナ危機の自滅体制を打破しようとしている。とはいえ、共和党が強くなっても米国の自滅は避けられず、むしろ共和党と民主党の対立の激化で米国の分裂がひどくなり、米国が自滅して覇権が崩壊する流れになる。

そんな中、 Twitter 上には米国の統治権のゆらぎを示す、
様々な記事が投稿されている。
一つ言えることはバイデンがやはり見かけだけの大統領であり、
国旗もなく軍隊もなくどこかのスタジオで孤独に撮影されているという事態。
背景にはCNN を始めとしたマスメディアの陰謀や、
Twitter や Facebook の言論封殺にもかかわらず、
米国人の多くがトランプ勢を支持しているという状況があるよう。

トランプ支持勢力の中には、
近いうちバイデンに代わってトランプがホワイトハウス入りするのではないか、
あるいはまた軍およびトランプによる世界緊急放送があるのではないか、
といった見方も再び出てきている。
コロナの行く末や温暖化詐欺の行く末に関しても重要なので、
米国大統領選挙の逆転劇が近々起こるのか否か、
を Yes No で見たところ2:0で圧倒的に否という結果が。
この結果を見るとやはりトランプはディープステート連中の破綻、
=米国株式会社の破産を限りなく誘導して、
新しいアメリカ共和国を南部諸州を中心に作っていくのではないか。
そしてそれは米国の分裂といった事態につながり、
中国共産党の崩壊による中国の分裂も結果し、
世界はそうした方向に動いていく公算が大きいといえるようです。
田中氏は中ロに甘いためそうした見方は取らないが、
金融資本主義全体が崩れコロナ・温暖化もバレていく
と考えたほうがよさそう。

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