漸く暑さが一段落だが

「近畿・九州はまだ熱が引かないか」

昨日はこちらもちょっと 雷雨があって、
少し涼しくなりほっと一息付くことができました。
うだるような暑さが続くと本当に体力勝負になってきて、
考えたりなんだりする仕事は限られた時間になってしまい、
これが続くと 本当に消耗します。
で、久方ぶりにリフレッシュしているところに、
北九州・京都・鹿児島からくだらぬ電話が何回も何回も。

一本目は北九州の八十歳ぐらいの老婆からの電話で、
ニュースレターは旦那の関係で行っていないのですが、
時々何か受講する人なんですが、
なんと4回目のワクチンに関する質問で3回目は既に終わったとのこと。
とにかく何を言っても本人は受けたくてこちらは引き止めるの繰り返し。
夏バテ気味だった事務の者がこの長電話でくたびれてしまい、
次の京都からの電話は私が出ました。
四十歳前後のずっと前から受注履歴がなくごく最近 CD を1枚買った、
やや妄想気味の男で、
一週間ほど前の入金が確認できているかどうかというのですが、
とっくに確認済みなのでその旨伝えると 、
間違いないですか・本当ですかとなんともしつこいところが特徴。
そしてこういうのに限って連続で何回もかけてくるわけで、
「先程はすいません、以前通販でトラブルがあったもので・・・」
とのこと。それでこちらからは、
「すごく暑いのでお体お気をつけてください、また頭の方もね」
2回目のときはもう完全にイカレてる感じでしたので、
「日本のシステムはまだ大丈夫、あなたのオツムほどではない」
と言うしかありませんでした。
3本目は薩摩川内の近くで農業をやってるという60ぐらいの男で 、
これもどうでもいいことをしつこくしつこく電話してくる。
前回は「そんなことより薩摩川内の放射能でも心配しなさい」
程度だったのですが 今回は奇跡の体験談を送ってくるとのこと。
それで FAXが 良いのではと言って送られてきたのを見てみると、
誤字の多い手書きのもので肛門の出血が治ったなどという話。
とにかく臭いがしそうな人たちなのですが彼らは誰も相手にしてくれないので0120にテレクラ代わりに電話してくる
という構造になっているようです。
西日本はまだまだ厳しい高温が続いているようで、、
暑さが続くとどうしてもこうした形で出てくるのは、
病気の性質上やむを得ないのかと考えてしまいますが、
3人とも結構な公的補助金で暮らしてるという所がミソかも。

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