AIとかWindows Recallとか

「ミイラ取りがミイラになる事態を避けるためにできる部分からやり始めるべき」

まずザウルスさんのブログから記事を一つ転載します。
表題は「AI 研究者が書いた『誰かがつくれば、みんな死ぬ』という本」。

AI 研究者のエリーザ・ユドコウスキーについては、わたしは去年から注目しており、先月はツイッターで 動画 を紹介もしている。今回の著書「If Anyone Builds It, Everyone Dies」も先月取り寄せ、海外旅行出発の直前に届いたので持参し、往復の機内で読了した。「物事を論理的に考えて突き詰めるとこうならざるをえない」というふうに理解した。たしかにこの著者は、AI 、SAI(機械超知能)の恐ろしさを誰よりも知っている。
――(中略)――
著者エリーザー・ユドコウスキーとネイト・ソアレスが AI を危険視する主な理由は、制御不能な機械的超知能 (ASI)が、人類の価値観とは相容れない目標を無慈悲に追求し、結果として人類を絶滅させる可能性があるという点に集約される
――(中略)――
さて、ザウルスは「人類の廃棄」は時間の問題と割り切っているのだが、著者のユドコウスキーはそれが起きないように、「人類を脅かす同居人を居つかせてはダメだ、締め出せ!」と声高に叫んでいるわけだ。AI 歓迎の時代にあって、反時代的なラッダイト役を買って出ているのだ。
しかし、機械超知能の新たな同居人は優れた知的種族として当初は人類にとっての目先の利益を次から次へともたらすので、大衆はマスコミのAI 歓迎論になびく。これがトロイの木馬であることをいくら理屈で説明してもダメである。「人類にとって福音である!人類にとっての救済である!」というプロパガンダはC-19ワクチンのときも強烈に喧伝されて、世界の人々が流され、呑まれてしまった。特に技術信仰の強い日本人は警告に対して聞く耳を一切もたない。ワクチン信仰も医学や科学技術に対する信仰の一種であるため、多くの信者たちは聞く耳を持たないまま命を削られた。そして、日本人の多くも犠牲になり、「人類の廃棄」の幕開けとなった。
つまり、これから起こる災厄は、常に別のかたちですでに起きていると考えるべきなのだ。しかし、学習しないひとにはすべてが新しい。(笑)
わたしは、C-19ワクチンの時と同様に、大衆はみずから進んで奈落に飛び込んでいくはずだと確信している。スマホを片手に先を争ってもみ合いながら、バラ色の AI パラダイス論のプロパガンダの心地よい濁流に呑まれていく彼らの目はおいしい話に浮かれて輝いている。そうである。大衆には「騙される権利」があるのだ。「好きなだけ騙される自由」があるのだ。「疑うことなく殺される自由」を奪うことはできない。C-19ワクチンのときと同じことがずっと繰り返される。(笑)
ザウルスは人類の絶滅回避はどうやっても無理だと思っている。無理な理由は、人間がバカだからではない。機械超知能(ASI)が人間の何兆倍も賢くなり、絶滅を回避しようとする人間はシャーレの中のバクテリア並みになってしまうからである。おそらくほんの少量だけサンプルとして保存して、残りはすべて廃棄処分するはずだ。

 

そしてもう一つはAlzhackerさんの記事。
表題は『Linuxに切り替える方法(そしてその理由)』。James Corbett / Rob Braxman (インターネット・プライバシー専門家)

マイクロソフトがWindows 11に追加した「Windows Recall」は、ユーザーの了解を得ず、操作内容をすべて記録する可能性がある。この機能はデフォルトで有効化される見込みで、多くのユーザーは自分が監視対象になっていることに気づかないかもしれない。
知らないうちに始まる「データ収集」
新しいWindowsは、ユーザーの画面を数秒ごとにスクリーンショットで保存し、AIがその内容を分析して「あなたの思考パターン」をデータベース化する。問題は、この機能が「セキュリティ向上」を理由に導入され、TPM(信頼プラットフォームモジュール)という特殊チップと連動している点だ。これにより、ユーザー自身が機能をオフにすることさえ、技術的に困難になる可能性がある。アップルやグーグルも同様のAI監視機能の導入を計画しており、主要OS全てが「ユーザー監視」を標準機能としようとしている。
Linuxは「難しい」という誤解
「Linuxはプログラマーだけのもの」というイメージは古い。現在のLinuxは、ウェブ閲覧、メール、動画視聴、書類作成など、一般ユーザーの日常的な作業をまったく問題なく実行できる。見た目もWindowsと大きく変わらず、特別な知識がなくても使えるまでに進化している。まずは「Ubuntu」という無料OSから始めるのがおすすめで、公式サイトからダウンロードしてUSBメモリにコピーするだけで試用できる。 今あるWindowsを残したまま移行 「いきなりメインパソコンを変えるのは不安」という方には、2〜3万円で購入できる企業向け中古ノートPC(LenovoやDellのビジネスモデル)が最適だ。これをLinux専用機として使い、現在のWindowsマシンはそのまま残すことができる。動画編集や特定の業務ソフトが必要な場合は、一台のPCでWindowsとLinuxを切り替えられる「デュアルブート」という方法もある。重要なのは「すべてを一度に変えようとしない」ことだ。
監視されることを「デフォルト」にしない選択
技術は私たちを助けるためにあるはずが、いつの間にか「私たちから学ぶ」ための道具に変わりつつある。Windows Recallのような機能は、便利さと引き換えに、私たちの思考のプライバシーまでをも企業に委ねることを求める。しかし幸いなことに、監視を前提としない選択肢が存在する。Linuxは無料であり、オープンソースであり、誰がどのデータを取っているのかが透明だ。自分のデバイスを誰がコントロールするべきか——その答えは、ユーザー自身が選ぶ権利を持っている。

 

最初の『誰かがつくれば、みんな死ぬ』はともかく、
次の『Linuxに切り替える方法(そしてその理由)』に関しては、
本当にその通りだと考えざるを得ません。
そしてWindows 11からLinuxへの切り替えを、
できるだけ早く行うべきだと考えます。
ミイラ取りがミイラになる事態を避けるためにできる部分からやり始めるべき
ではないかと考えられます 。

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