近未来を予測する②

「大日本帝国は原発を枕に属国民を引き連れて」

前回は「「粉飾決算の果ての西側大恐慌」と題して、
田中宇氏の指摘する「金融システムの詐欺」のほかに、
重要な要因として「BRICS共通通貨の遅延」という問題もあって、
今年前半までは円安傾向が続くこと、
また七月の新札発行時点でも極端なドルの激しい崩れ(ドル暴落)、
は起きないのではないかと予測しました。
では田中宇氏の言う米覇権の崩壊というのはいつ起きるのか、
ということになりますが考えられる政治的要因としては、
秋の米国大統領選が果たして公正な形で行われるかどうか、
にかかっているのではないかというのが妥当な見方ではないか。
そう考えると現在のトランプにしろ RFK Jr.にしろ、
イスラエルとの絡みでどうも停戦には消極的だし、
かといってバイデンでは米国民がもう支持していない。
だとするとこのころまでに連邦政府と南部諸州の対立は、
かつての南北戦争のようなレベルまで一挙に高まり、
大統領選そのものの必然性が消失していくのではないか、
と考えられます。
八月のBRICS会議でどういった金融政策が打ち出さすれるか、
ということも要因になりますが、
いずれにしろ今回の裏帳簿の帳尻合わせは過去に類を見ない巨額となり、
行き着く先は大恐慌の再来という形で決着が図られるのでは。
3月13日に副島隆彦氏がセミナーの予告として書いた記事を以下に。

以下の記事で、「 債務の再編(リストラクチュアリング)」と、意味不明で書いているが、これは、分かりやすく言うと、「累積(るいせき)した借金を、もう返しません。返しません。踏み倒します」ということだ。そう明確に書かないだけのことだ。こういう婉曲(えんきょく)的な書き方で、これまで、ずっと私たちを騙(だま)してきた。
――(中略)――
いよいよ 遂に 始まりました。 私、副島隆彦の大(だい)勝利だ。上記の ジリアン・テット女史 の 記事の通り。世界規模の「債務の再編(さいへん)」が始まった。
(まず貧乏な国から始まり) 国家(政府)が、借金を返さない、 借りたものを返さない動きが始まった。 借金(国家債務)を踏み倒して、パー、チャラ、にする動きだ。まずアルゼンチン国が、これを強行、断行するようだ。まず、アメリカの大銀行(債権者)たちから借りている分、55億ドル(8000億円)の返済期限が迫っている。これを、実質踏む倒す決議を、アルゼンチン議会でするようだ。それが「債務の再編の為の法案」だ。
――(中略)――
国家もデフォールト(破産)する、そして、すべての国家債務を 棒引きにしてもらう、いや させる。 この動きが、世界中で出て来た。 そして、NYのような大きな自治体(現代の都市国家)が、同じく、借金をパー、チャラ にする気である。その動きが出た、と  ジリアン・テット女史が書いた。
そして、最後は、アメリカ帝国そのもの が、これまで隠し持ってきた、秘密の(大)借金を、すべて、「返しません。返せません」で、「ご破算(はさん)に 願いしましては」にする。 踏み倒す。だから米国債(べいこくさい)が紙切れになる。 誰も信用しなくなる。それはドル暴落と表裏(ひょうり)だ。同じことだ。
中東の産油国たちが、これまで、ずっと買って持っている、米国債が危ない。 同じく産油国の マレーシアとインドネシアが、このことで、怒り狂い出す。その時、ドルも大暴落を始める。
――(中略)――
やっぱり 冒頭の、この記事の英文見出しの、
´A rotten system  for  sovereign debt restructuring  needs  fixing ‘
「ア・ロットン・システム・フォー・ソブリン・デット・リストラクチュアリング・ニーズ・フィックシング」
すなわち 「過剰に発行された、ソブリン債(国債)の形で抱える、もはや、外国の大銀行や政府たちを貸して(債権者)とする、巨額の融資(債務、借金)を、返済できなくなっているので、この、腐った制度を、何とか、作り直さし(fixing フィックシング、 修理)しなければいけない」 が、もの凄く重要だ。

そうした流れの中で DSは大日本帝国を逃げ場にするわけですが、
日本の対外資産や個人金融資産などで流れを止められるわけもなく、
最終的には原発を枕に属国民を引き連れて自滅していくのでは。
以前も書いたことですが、
「「2022年『M7』を予言していた京大教授が、次は茨城福島or
京都が危ないと言っていた」件に関しては、
「京都が2/2ということで恐らく若狭湾の原発群のすぐ近くで(人工・誘発・天然)地震が起きるだろう」、
という結果が得られておりました。
で若狭湾原発群の地震等による放射能漏れの時期について、
今回YES/NOで慎重に視てみたところ、
24年に起きるは0/2否が2/2、
25年に起きるは2/2否が0/2、
と明らかに結果が出た次第です。
追い詰められて列島に集結した世界のDS連中が原発を枕に属国民を放射能で道連れにする
と考えれば頷ける話しで、
これを契機にロシアや大陸半島勢が堂々と上陸してくる、
のではないかと考えられます。

(出典:日本各地の原発事故の影響範囲推定)

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