コロワク対策(1)無効化
「大橋先生の一貫性というか、ウイルスの存在やがんの理論など手探りから真実を引き出してこられた粘り強さが懐かしい」
新型コロナワクチンへの対抗策を考える上で、
21年の集団接種開始から 4年以上をたった現在、
新たな知見が積み重ねられて来た関係上、
様々な見直しが必要になってきたと申しあげられます。
その最たるものが m RNAのような概念で、
従来の遺伝学がーー恐らく DNAレベルまで崩壊しつつあるのでーー、
この部分を修正しないことには話しが前に進まない。
以前は、
「スパイク蛋白をコードするmRNAというものにウリジン修飾という操作を行うと、自然免疫系のToll様受容体TLRにキャッチされることなく生き物のように増殖してしまう。その結果それは予測もしなかった動態を持ち、これが人口削減のための生物兵器となる本質的危険性を持つに至った」、
と説明していたわけですがこの部分を見直すことが必須なわけです。
それでまずカレン・キングストンの話しの中で、
重要な部分を抜き書きしてみると以下のようになります。
mRNAは不適切な呼び名で、mRNAワクチンというのは赤いニシン(おとり)です。
――(中略)――
LNPやPEG等の脂質は陽イオン電磁場となるが、自然界にはこのような脂質はなくこれは「ナノ技術」である。事前プログラムが可能であるとともに、外部からのプログラムの受信も可能な「生物学的コンピュータ」であり、人間や動物の身体の機能に影響をする。
同様のことをA.ミハルシア博士の言葉で表せば以下のようになる。
「このハイドロゲルは大きな成分です。バイアルでは、ポリエチレン・グリコールが成分です。ハイドロゲルとモデルナSM102の。そして判明したのは、ハイドロゲルを作成した化学物質のいくつかは、酪酸の誘導体ですが、それはファイザーショットの脂質ナノ粒子の成分でもありました。」
結局このワクチンの対抗策の第一弾としては、
以前大橋眞名誉教授の話しをもとに考察した、
脂質ナノ粒子LNPやポリエチレングリコールPEGの構造を無効化する必要があり、
グラフェンや電磁波の件はその後の課題と考えられるわけです。
実際私共が開発した「レジェンダリー」での経験によると、
このパワーの伝授後は皆さんワクチン有害事象の発現もなく、
大分安定した状態を保って来られたと申しあげられます。
ところがそれが乱されてきたのが去年の夏頃からであり、
この時電波密度はそれまでになく高レベルになり、
ケムトレイルの量や頻度もかつてない程になっていたわけで、
その後高齢会員も多くが短期記憶障害に陥っていった経過がある。
そしてこれらは「イベ・サポ」の範疇であり、
大きな意味で「解毒」の問題と言えるのではないかと考えられます。
「解毒」に関しては連休明けにもう一度書きますが、
LNPやPEGの問題は当時の考察でほぼ変わらないと考えております。
以下にその時の記事を貼りますが、
記事中「mRNA」や「スパイクタンパク」といった言葉は現在の知見に合わせて、
「LNPやPEG等の脂質ナノ粒子」or「ハイドロゲル」、
と読み替えていただきたいと思います。
第一の問題は「肝・脾・副腎・卵巣・骨髄に集まったLNP」の行方。
脂質ナノ粒子というのは一般的に、
薬剤を選択的に標的細胞に送り届ける役目をするカプセルのようなもの、
と考えるとよく分かるのではないでしょうか。
今回のワクチンの場合はmRNAを包む形でLNP が使われるため、
ファイザーとかモデルナの mRNAワクチンがこれに該当します。
そしてこれも注射部位にとどまらず全身に分布するのですが、
特に肝臓・脾臓・副腎・卵巣・骨髄等に高濃度に蓄積されると言うのです。
そしてここからは下の徳島大学名誉教授大橋眞氏の動画を見て行きますが、
構造的には外側に親水性の長い突起があり、
これはポリエチレングリコールPEGと呼ばれるもの。
これが内側の脂質にくっついているわけですがこれはコレステロールなどで、
この内側にリン脂質からできた膜がありさらに内側にmRNAが存在する、
という構造になっている。
製薬メーカーの情報が非公開なのではっきりはしないが、
PEGの長い突起は電気的チャージで細胞膜にベタッと貼り付き、
mRNAを細胞内に送り込むわけですが、
この時どうしてもLNPが血管内に入ってしまい血管内皮にへばりつく。
そうすると血管内皮細胞の塊ができたりして血栓の原因となったりし、
現時点ではまだまだ未完成の技術で血管へのダメージが大きくなる。
LNPは水溶性ではないので一旦体内に入ったら、
その後100%体外に排泄されるわけではなく体内に残る部分も出て来る。
これもワクチンの承認書には書かれていないというか、
48時間後以降のデータが不明なのですがそのように考えられる。
体内に残ったものは貪食細胞によって処理されるわけですが、
その処理能力を超えたものは貪食細胞が異物を溜め込んだまま細胞死し、
線維芽細胞が周りを取り囲んで結節を作り臓器に貯蔵されると考えられる。
LNPは本来劇薬なのでこれら臓器への影響が大きいはずで、
それが卵巣なら不妊症の元になり骨髄であれば血小板減少などを来すはず。
とにかく未経験のことなので今後の経過を見るしかないが、
動物実験すら行われておらずデータがとにかく不明であるとのこと。
第二の問題は当時多発していた「急性障害・急死」のメカニズムで、
以下に貼り付けました。
その後欧米各国で急性障害や急死者が続出したため、
研究者たちがさらに詳しく調べたところ、
新たなメカニズムが解明されてきたようです。
一つは 全てのワクチンに含まれるor(m RNA によって組換えられた遺伝子によって作られる )、
スパイク蛋白質がなぜ血管疾患を高率に誘発するのか、
という点についてであり、
それは注射部位に留まるはずだったスパイク蛋白質が、
全身に分布していたという剖検結果から明らかであるとの事。
スパイク蛋白質は体内のあらゆる場所でACE2受容体と結合し、
これがすべての臓器に存在するようになるため、
これによる血管疾患は現在副作用が出ている一部の人だけでなく、
いずれすべての人々にこの副作用が発現することになるということです。
呼吸器系以外でも脳や心臓に高率に病変が出ることは、
このACE2受容体—スパイク蛋白質複合体は、
血液脳関門も簡単に通過してしまうことを示しているというわけです。
ACE2受容体といってもなかなか分かりにくいのですが、
腎臓のレニンーアンギオテンシンーアルドステロン系(RAAS)の復習から。血圧低下・体液量減少が起こると、腎臓に行く血流量が減少して傍糸球体装置からレニンが分泌される → このレニンにより、アンギオテンシノ―ゲンからアンギオテンシンⅠが生成される →アンギオテンシンⅠにアンギオテンシン変換酵素 (ACE)が作用してアンギオテンシンⅡが生成される。このアンギオテンシンⅡは、血管のアンギオテンシンⅡ受容体に結合して血管収縮=血圧上昇を来たすと同時に、副腎髄質に働きアルドステロンを分泌させる →アルドステロンは、再び腎臓に作用してNaの再吸収を亢進させて体液量を増加させるため、さらに血圧を上昇させることになる。
降圧薬として使われるACEIやARBは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)とアンギオテンシンⅡ受容体に作用して血圧を下げるものと位置付けられる。
上の図を見てもらえばわかるように、
アンギオテンシンⅡの働きを抑えるにはその受容体の拮抗薬=ARBを投与するか、
アンギオテンシン変換酵素の働きを阻害して、
アンギオテンシンⅡ そのものを減らすACE阻害薬を投与すればいい。
スパイク蛋白質がACE2受容体に結合しやすいというのは血圧が下がるということであることが分かるわけです(=異物を押し出しにくくなる)。
大橋先生も一貫してやって来られたわけですが、ウイルスの存在やがんの理論など手探りから真実を引き出してこられた粘り強さには頭が下がる
思いです。