東京セミナーを実施
「来年も頑張りましょう」
10日の日曜日のセミナーは、
11時に「YES/Noセンサティブ」から開始。
鳥取と千葉の男性が1名ずつ受講されました。
鳥取の方は古参の会員なのですが、
東京セミナーはおそらく7・8年ぶりで、
この間の当サイエンスの取り組みが膨大だったことを、
お互い再認識した次第です。
午後はまず「スーパービリオン」の実習を行い、
レジュメに沿っていろいろ説明した後、
精度確認のデモをやった結果、
アナログな質問で2:0の結果で正解。
この力が証明されたわけですが、
同時に感度アップのための手法と、
精度を低下させる要因について解説。
その後、久方ぶりで出席された静岡の会員さん向けに、
「スーパーストリーム」の考え方が当時と大分変わり、
薩長皇国史観からの脱却を図ることが大事だとご説明しました。
さらにこの方、突発性難聴で最近入院されたということですので、
全身的な診断をしてみた結果、
心臓と中国医学で言う腎に異常があり、
そのために内耳の機能低下が起こったことをご説明。
で、現在の投薬を調べたところ、
腎のアンギオテンシン系を抑制する薬剤と、
心臓の収縮力をアップする薬剤の他には、
ビタミンB 12(メコバラミン)だけ。
ご本人には「難聴の薬」 との説明だったらしく、
現代医学の現場がむちゃくちゃであることが確認できました。
「時々セミナーに来てみないとダメだな―」と仰っていました。
で、東京セミナーですが、来年出版後からは恐らく偶数月になり、
奇数月は大阪・福岡・名古屋・札幌などの地方都市になるだろうという話を。
なぜかというと、
東京の人間は最後まで突き進まないことが特徴
だからと申しあげました。
これは、学生運動でも「YES/Noセンサティブ」でも同じ。
私がここまで来れたのは、会津の山猿だったからです。