持続化給付金

「金で真実が覆い隠される」

先週は米国内支配層の分裂について、
「パンデミック人工説」が嘘である決定的証拠をあげてお話ししました。
そこらあたりを田中宇氏がまとめているので下記に引用します。

米国の世界戦略は大統領府や連邦議会でなく諜報界が隠然と握ってきた観があるが、その諜報界は今回、ファウチを無力化して「永遠のコロナ危機」の構図を破壊することを、中国敵視策の強化と抱き合わせにすることでうまくやろうとしている。ファウチや米マスコミは、中国側と結託してコロナ発祥の武漢ラボ漏洩説を潰してきたが、これだとコロナを使って中共を敵視することができない。「コロナは中共が起こしたんだ」「中共にコロナの責任を取らせろ」と主張する新たな中国敵視策の強化をやるためには、ファウチが無力化・更迭・起訴されてもやむを得ないので、武漢ラボ漏洩説を主流にする転換をやらねばならない。そんな理屈で、米諜報界内部の「永遠のコロナを潰したい派閥」が、ファウチの無力化と中国敵視の強化を抱き合わせにして推進している。中国敵視は、今の米上層部が超党派で賛成せねばならない政策なので、この抱き合せによって、民主党やバイデン政権からの妨害が弱められている。バイデン政権のアジア担当であるカート・キャンベルは最近、米中協調の世界体制が終わり、米中の対立が強まると述べている。

私としては米中の動きが決して疫学的な事実に基づくものではなく、
こうした国際金融資本の方便に左右されるものだと証明するために、
疫学的な事実を見直してその過程で国際金融資本の嘘をお話ししました。
その過程で HIV やエイズが虚偽であることをキャリー・マリス が暴いたこと、
また狂牛病のプリオン説も虚偽であったことを、
福岡伸一氏の研究を引き合いに証明してきたわけです。
そして現在の新型コロナについても WHOやCDCは嘘をつき通してきたのであり、
遡れば60年代に行われたロックフェラー研究所によるがんの講演会において、
彼らは全てを知っていながら箝口令を敷き、
それ以降現代医学というものは体制側の道具に変容していったわけです。

今回の遺伝子組み換えワクチンについても、
以上のような観点がないとなかなか本質的な議論は始まらないわけですが、
欧米の学者たちはともかく日本の医師たちの動きが非常に鈍いのは、
健康保険や医師会を始めとした我が国の制度が、
古い理論に基づく出来高払いになってしまっており、
結果的にイノベーションに全く追いついていけないことが原因と思われます。
実はそれと似たようなことが、
没理論的なロックダウンや営業自粛に振り回されている中小零細企業にも言え、
これは持続化給付金なる100万から200万の現金給付が行われたため、
MMT理論に基づくベーシックインカムが人々を骨抜きにしつつあると言えます。
副島隆彦氏がちょうどこの件について以下のように話していた。

みんな日本国民は、掴みガネの、国からの裏金の、口止め料の、ばらまき金(がね)を、貰って 口を噤(つぐ)んでいる。みんな、「コロナ給付金」か、会社なら、コロナ経済対策の「経営持続化(じぞくか)給付金」の数百万円、数千万円をもらって、温々(ぬくぬく)している。
私、副島隆彦は、怒っている。私は、誰もあからさまに、公然と口にしようとしない、真実を、私だけはしゃべる。公言する。
みんな、自営業者、小さな商店、個人事業主 は、みんな、ひとり当たり、最低100万円もらっている。さらに、次の、100万円、200万円が、「新たな 緊急事態宣言が発出(はっしゅつ)しました」で出るのだ。発令(はつれい)と言いたくない、と判断した東京都が、「発出(はっしゅつ)だとよ。 バカヤローのバカヤローどもめ。お前たちがやっていることは、ゴロツキの、暴力団以下の、最低の国家政策なのだ。
小池ゆり子 は、世界を一番上から、あやつり支配するディープステイト(DS)の直属の家来だ。
菅義偉(すがよしひで。竹中平蔵が、こいつを、DSの承認を貰って首相にした)たちよりも、もっと、ワルの、この地上の悪魔の直接の手先だ。
全国の どんな小さな、零細の飲食業、商店主たち、もひとりあたり、「持続化給付金」で、この、コロナ馬鹿騒ぎ、コロナワクチン騒ぎを理由、口実にして、一千万円とかを、平気でもらったのだ。暴力団に近い、客なんかひとりも来ない開店休業のスナックなども、数百万円が、出ている。
1日の 休業補償で6万円。一月30日で、180万円が、ポンポン、自分の銀行口座に振り込まれている。 それが1年分なら、1800万円だ。
だから、日本の民衆が、騒がない。みんなで、怒り狂って「こんなの、高齢者の、80代、90代のジジイ、ババアが、毎年の肺炎で死んでいるだけだ」と騒がない。戦わない。
コロナウイルス、も、その変異種も、始めからそんなものは、存在しない。存在しないのに、コロナ騒ぎで、人類全体を、騙している。私が、こう書くと、学問道場に集まる人たちは、いいのだが、世の中全体からは、白い目で見られる。
「こんなに営業するな、店を開くな、では、飲食業は全滅だ。店が倒産する」で、騒ぐ者がひとりもいない。よくてグロ-バルダイニングのチェーン店のオーナーが、「緊急事態宣言でも、店を閉じません」と頑張っているだけだ。この偉い人であるオーナーは、持続化給付金と、コロナ対策金を、受け取らないだろう。
私が、タクシー運転手から、聞いた話では、私が住んでいる、静岡県熱海(あたみ)市の芸者たちは、全員、ひとり100万円もらったそうだ。 それで生き延びている。また、さらに出るそうだ。 私の弟子のひとりで、個人事業主の○○君は、早くも、去年の5月には、サーッと申請して、200万円もらったと、私に言った。 私が、付き合いの多い、出版業界の、出版社の正社員たちである、編集者(エディター)たちは、ひとり10万円しか、貰っていないだろう。
だが、独立のフリーの編集者で、ひとりで、請け負う仕事で本作りをしている、フリーランスの編集者は、正直に、私に「私は100万円もらいました。いろいろ、やり方があるらしいんですよ。団体に入っているとか、すると有利のようです。情報を貰えるし、申請の仕方を教えてくれる」だと。
自民党系だけでなく、共産党も、創価学会(公明党)も、この掴(つか)みがねを、自分の傘下の団体を通して、経営者たちに配った。立憲も立民も、そうだ。
本当に、10万円さえ貰っていない、本物の最貧困層の、貧乏な学生とか、自由人を気取ってる、本物の風来坊たちよ、騒げ、怒れ。
――(中略)――
コロナ、コロナで、馬鹿みたいに、騒ぎやがって。馬鹿なんだよ。お前たちは。動物の、イヌ、ネコ 以下だ。
私が、狂っているのか、お前たち、「正しく、怖がりましょう」のバカどもの、どっちがキチガイだ。私、副島隆彦は、キチガイ扱いされても、なんともない。もう、こうやって、30年以上、自力、独力で、言論で闘ってきた。
私は、「狂人日記」という本も去年書いたからな(祥伝社新書)。私が、狂人なのか、お前たちが狂人なのか、分るものか。と、書いた。 私は、本気だ。私だけは、正気だ。
お前たちが、キチガイなのだ。私ではないぞ。

本当に必要な所にはいかない金が似たようなインチキをあらゆる分野で再生産する
この国なのですが、
これはやはりこの国の終わりの始まりではないか。

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