遺伝子ワクチン対策(2)

「遺伝子の断片が何故全身で増殖してしまうのか」

一昨日「遺伝子ワクチン対策」(1)として、
「従来私たちは、『コロナウイルスは実体がないかあるいはあっても風邪のウィルス程度』ということでさほどの心配はいらない、むしろ様々な病変はワクチンの弊害と位置づけてきました。しかしここへ来てワクチン接種が国民の55%以上に浸透した結果、DS =国際医療資本の側が最初想定した₌デザインしたウィルスと現在起きている事象は区別しないとどうも明確にならないのではないか、と考えるに至った。上記のADE以外にもっと免疫学的に厄介なことになっているのが現在の事態」
ではないのかと書きました。
そこで今日はあの時申し上げた、
「ワクチン接種後に死亡した人の検査で、あらゆる臓器や組織の細胞にスパイク蛋白質と RNA が認められたと言う事例をどう説明するのか」
ということについて考えてみたいと思います。
この現象について以下のように論評するのは簡単なのですが、
わが国では今のところなぜ遺伝子の断片が全身で増殖してしまうのか、
そしてそれが結果的に大量のスパイク蛋白質として現れてくるのか、
と言った疫学的なメカニズムについての説明がどうもはっきりしない。
mRNAを運搬する時に用いられる LNP =脂質ナノ粒子や、
それに結びついたPEG=ポリエチレングリコールなどについては論議されるし、
異物として析出した酸化グラフェンなどについても指摘されるのですが、
mRNA自体の分子生物学的な動態についてはほとんど議論されていない、
というのが現状ではないでしょうか。

それでまず最初に報告された米国の事例を検討してみると、
以下のような結論が導かれている。
この結果は驚くべきものであり、
おそらく従来の疫学的知見を覆す発見ではないかと考えられます。
というのも メッセンジャー RNA 技術はユニークなアイデアだが、
実用化には程遠いと最近まで考えられていたらしい。
その理由は非常に壊れやすいことと、
大量に細胞内に形成されると身体の自然免疫システムによって感知され、
細胞毎死んでしまう所が難しいのだということ。
逆に言えば取り扱いは要注意なのですが、
生体にとってはor免疫系にとってはそれを攪乱するような事態にはならない、
ということで安全なものであると考えられていた。
しかし現実の前にその安全性は見事に崩れた、
というのが今回の検査で立証されたということになります。
少し難しくなってきたので続きは明日にしたいと思います。

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