日本国民だってバカではない

病気をすれば考える

昨日は静岡の女性からの電話で、
ご主人の肺ガンについてのご相談。
何でも去年肺ガンが見つかり
早々に両側とも手術をしたのですが、
七月には再発と告げられ検査を繰り返してきたが、
今週の木曜日までに主治医のところへ行って、
抗がん剤治療の可否を選択しなければならないとのこと。
本当はセミナー明けで昨日はやりたくなかったのですが、
そういうことなら YES/NOを使うまでもないだろうと引き受けたわけです。

で、エネルギー的に診断してみると胸腺と胃腸と腎臓に違和感があり、
肝心の胸部に関しては特に問題なし。
あとは両側の耳の違和感があったので聞いてみると、
最近大分耳が遠くなったとのこと。
一通りのパワーを送った後、
ガンという病気について認識を改めてもらうことと、
添加物や食品についての注意、
また放射能の影響のこととその注意、
さらに常在最近叢のかく乱も免疫力を低下させるなど、
基本的なことをお話ししました。
状況が切迫しているだけに真剣に聞いていただき、
少し疲れた体もリフレッシュされたような感じがしました。

昨日のセミナーではさんざんでしたが、
人は病気をしたりお金がなくなったり、
人間関係が破たんしたりすると本気で話しを聴くよう。
こうしてみると、日本国民は個人金融資産が残っているためゆでガエル状態なのだ、
と考えられます。
シビアな状況になれば少しは真剣になる
わけですので、
ま、私のようなものもそういう時には役に立つのかも知れません。
その時まで待つしかないのかもしれませんが、
そうなったらニッチもサッチも行かなくなることも事実。

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