イベルメクチンについて

「ジェーン・ルビー博士の第二弾を見たのか」

先週の末に米ジェーン・ルビー博士による、
ヒドラ第2弾摘出物が発表され、
今度は肺血管全体にアモルファスに広がった形でのものがアップされた。
これではガス交換などできるはずもなく呼吸困難になるのはあたりまえ。
以前手足の静脈は動脈で見つかったものは、
30 cm から1 m ぐらいの扁平な紐状のものだったが、
今回やや繊維質な感じが強いのはやはり遺伝子組換がされているからか。

でその前後の国内の Twitter を見ると、
「全身に虫が這い回っているような不快感と痒み。――(中略)――もぞもぞ感は両腕上腕部と下肢大腿部がひどい」
という書き込みに対し、
「もぞもぞ感があるなら、ヒドラかも」と言う卓見も見かけられた。

結局はこれを駆除しなければならないわけで、
ここでイベルメクチンの登場ということになるのですが、
イベルメクチンに関しては下のような誤解が随分存在しているのが現状。

イベルメクチンの抗ウイルス作用とか、
まるで万能薬のような誤解が存在しているのですが、
ドクター崎谷によればこれは全くの間違いということで、
やはり線虫駆除薬ないし、
ヒドラのような海洋生物駆除薬と位置付けなければならない。

ウイルス感染なる病態の場合は、ウイルス(実際は存在しないので、遺伝子の破片とお考え下さい)を遺伝子に組み込んだり、ウイルスタンパク質を発現させたりする酵素などのタンパク質の核内への運搬をブロックすることで、抗ウイルス作用を発揮します。
さて、イベルメクチンのように、核内にタンパク質を輸送するシステム(importin α/β)をブロックしてしまうと、どうなるでしょうか?
遺伝子操作してこの輸送システムをなくしたマウスでは、メスでは卵巣や子宮が発達せず、プロゲステロン(新型コロナ感染に最も有効なホルモン)産生量が著明に低下しました。その結果、不妊および受精したとしても死産します。卵子だけでなく、精子へも悪影響を与えます。
さらに筋肉などの組織も萎縮したようです。また脳神経系の異常、奇形も発生します。
これは当然の結果です。
環境の変化に応じて、核内にタンパク質を輸送することで細胞の分化、分裂などの司令を出すのですから、それをブロックされると生命の危機に陥ります。
――(中略)――
イベルメクチンは予防投与という形で慢性摂取すれば、短期間では明らかにならない様々な問題も必ず中長期ではあらゆる慢性病となって表出してきます。

私たちもヒドラの駆除に関して、
「ヒカル イベルメクチン服用体験」というのを、
参考資料として送っていますが、
これ自体も要注意で読まなければならないわけです。
大体、成虫を駆除するまでは一定期間一定の量で継続する、
ことが必要なのですが、
成虫駆除が終わったら次は幼生の駆除に移り、
それも終わったら最後はシェディング等で入ってくるものを、
予防する形に持っていかなければならない。
その間飲んだり飲まなかったりあるいは低容量だったり高容量だったり、
むちゃくちゃな飲み方をしていたらヒドラ自体に耐性ができてくる。
現在の我が国の医療機関例えば長尾クリニックなどのように、
理論的位置付けがはっきりしていない場合は、
かえってこの寄生虫が蔓延してしまうことになりかねない。
抗生物質でも何でも、
本剤投与により改善されない場合漫然と使用を継続しないこと
という注意書きが能書に記載されているではないか。
それを無視してしまうのを素人というわけで、
現在の反ワクチン派などもその点では要注意と申し上げられます。
因みに犬のフィラリア予防薬としてのイベルメクチンの容量は、
これらの人々が謳っている量より二桁少なく、
投与期間も月一回になっているわけですから・・・。

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