マルタ騎士団?!

「西洋史は古代ローマから連続」

昨日藤原直哉が Twitter で驚くべき記事を発信していた。

「ローマ法王は、マルタ騎士団に非常に大きな変更を加えました。しかし、それらは何を意味するのでしょうか?」というものですが、
マルタ騎士団とはなんと時代がかった文言であるかと思ったのです。
で、引用された元記事をたどってみたのですが、
我々東洋人にはちんぷんかんぷんのキリスト教用語だらけで、
よくわからないのですが結論は以下のよう。

統治する領土がなく、内部統治と法律がカトリックの宗教秩序としてのアイデンティティと密接に結びついているため、騎士団の独立性は常に機能、外観、認識の問題であり、明確に定義された構造的地位の問題でした。
この出来事の劇的な性質にもかかわらず、この命令は最終的に2017年のフェスティング退位を乗り越えることができましたが、それは主にそのメンバー、特にその上級統治当局者や外交官が、すべてがうまくいったことを世界に保証することができたからです。
はい、教皇は主権を持つグランドマスターに退位を強制したが、これはフェスティングと教皇との関係が国家元首ではなく、宗教家であると公言していることに関する内部問題だった、と彼らは言った。
2017年、フェスティングの支持者たちは、結果について個人的に激怒しながらも、部分的には教皇への宗教的敬意から、そして部分的には騎士団の国際的地位に対する実際的な懸念から、彼らの異議を社内にとどめる傾向があった。
しかし、教皇のスリッパが反対側の足にある今、追放された役員と評議会のメンバーも同じことをするでしょうか?
もしそうしなければ、教皇が騎士団の外交的地位と主権を抹消したという苦情は、自己実現的な予言になりかねない。
もし新憲法と指導部が、彼らの正当性に疑問を呈したり、命令の前政権によって公然と反対されたりすれば、過去5年間に異なる時点で相手を非難してきたような、信頼性の外交的危機を引き起こす可能性は十分にある。
このリスクは、秩序の全国協会と地域の大修道院を改革するための将来の努力において特に深刻であり、その多くは地元の民法に組み込まれているか、国家と秩序の間の本格的な国際協定によって認識されています。
宗教秩序を改革する努力と見なされるにせよ、主権者組織に新しい統治憲法を課す努力と見なされるにせよ、土曜日のフランシスコの行動は決定的なものと同じくらい劇的だった。すべての騎士が現在、私的にも公的にも彼らを受け入れる程度は、秩序がいかにカトリック的であるかを示し、それがどれほど主権的であり続けるかを決定するでしょう。

でもやはり我々にはよく分からないので、
ちょうどベンジャミン・フルフォードに「マルタ騎士団」があり、
これを読むと事態は以下のようなものだと理解できました。

先週8日、英国エリザベス女王の他界が報じられた。それを聞いて、フランスのルイ15世が よく口にしたとされる「我が亡き後に洪水よ来たれ」という有名な言葉を思い出した。日本の慣用句でいうと「後は野となれ山となれ」に近いニュアンスだ。
その言葉が示唆する通り、彼の死後に当時の体制は維持不可能な状態に陥った。そして、次の国王ルイ16世の時に財政難の深刻化や不平等な社会システムへの市民の怒りが最高潮に達し、フランス革命が勃発。以後、フランスは混乱期に突入した。今の状況は、イギリスというより欧米全体がフランス革命前夜の様相に陥りつつある。その根底にあるのは、やはり欧米G7国家の破綻である。
――(中略)――
まず、8月22日に「ヴァチカン銀行以外の金融機関に任せている委託取引を今年9月30日までに全て停止(=全ての資金を回収)し、今後ローマ教会の資金管理は全て独自で行う」とローマ教会が公式発表している。
これにより19世紀から欧米金融を支配し続けてきたロスチャイルド一族などの金融マフィアが、事実上その頂点から外された。
さらにローマ教会は8月29日と30日にフランシスコ教皇の就任以来、約9年半ぶりに世界各地の全ての枢機卿をヴァチカンに集合させ、極秘会議を開いている。結果、その直後の9月3日にNATOの上部組織(事実上の欧米軍の司令部)とされるマルタ騎士団の大規模な組織改革が発表された。
フランシスコがこれまでの指導部全員をクビにして、新しいグランドマスター(騎士団における最高位の指導者)が決まるまでの臨時指導部を設置したのだ。それと同時にマルタ騎士団の新憲法も発布され、今後は「グランドマスターの終身制」と「貴族制(少数の特権的な貴族が支配階級となる政治体制)」が廃止されることも公表された。
――(中略)――
こうして世界各地で様々な異変が起きる中、「エリザベス女王の死去」は発表された。それにより10月を前に、日本の天皇陛下をはじめ世界各国の要人が女王の国葬のために集まることになっている。

NSA筋は「エリザベス女王は10年前に既に他界していたが、このタイミングでそれが発表されることに大きな意味がある」と話している。実際問題として、エリザベス女王は欧米の秘密司令部とされる300人委員会の頂点にいた人物。その彼女の死去が公になった今、何か普通じゃない事が起きてもおかしくないように思う。それと同様に、長らくロシアの実質支配者として君臨していたゴルバチョフの死が、この時期(8月30日)に発表されたのも偶然とは考えにくいのだ。
いずれにせよ、2010年以降のイギリス首相はエリザベス女王ではない、表に顔を出さない陰の人物の命令で動いてきたと英諜報機関MI6筋は伝えている。NSA筋によると、新国王に即位したチャールズ3世についても影武者が国王の大体の公務やスピーチを務めることになるという。
やはり10月以降、世界権力の最高峰で何らかの大変化が起きる可能性はすこぶる高い。そうなれば、国連や世界銀行、IMF、BISを含む世界の戦後体制の抜本的な改革も始まるだろう。逆に、年内中に何の発表も変化も見られないようならば、欧米は間違いなく大混乱期に突入する。

以前にも「イルミナティ」について以下のように述べました。

元々フリーメイソンというのは邪悪な組織ではなかったようですが、王侯貴族やキリスト教と結びつくようになって以来、イニシエーションで秘密結社のような色合いを強めて行き、やがてドグマと金とペドフィリアにまみれて行き、非常に独善的な団体として世界に君臨する形になったと言えるようです。

また、グノーシス・イルミナティについては以下のように結論しました。

このグループは、古代の支配者の血統エリートに属さない各世代の有力者6,000人をリクルートしている。アメリカ、フランス、ロシアの革命は彼らのグループによるものだという。これらの革命に共通するのは、血統主義貴族に対する攻撃である。特に米軍のような実力主義の組織や、自営業の億万長者には影響力がある。だから、イーロン・マスクやジェフ・ベゾスのような人たちがメンバーになっているのは良い推測です。グノーシス主義のイルミナティは、今度こそ世界革命を起こすと私に言っていました。
その後、レオ・ザガミを通じてP2フリーメーソンから連絡がありました。彼らは、地球外生命体から与えられた陰謀に基づいて、過去 26,000 年間この惑星を支配してきたと私に言いました。その筋書きは、月と惑星の動きに合わせて調整された。と彼は言った. ザガミは、計画は2012年に尽きたと述べたが、その日以降、管理者は権力に固執するためにアドリブで行動することを決めたと言う。このグループは、バチカン、マフィア、世界の共産主義を支配していると主張しています。彼らは、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相とラッツィンガー法王を追い出すと私に言い、実際に追い出したのです。
P2 はまた、アジアの秘密結社と取引を行いました。彼らは、アジアからの継続的な資金提供と引き換えに、2008 年に米国で黒人の共産主義者を権力の座につけると約束しました。これにより、700 トンのアジアの金を使用して 750,000 トン相当の金担保債を作成する取引が行われました。これにより 23 兆ドルが生み出され、2020 年に資金が尽きるまで、米国の企業政府は存続することができました。
――(中略)―
ここでは、ブラックヒース卿が英国議会でこのポートについて話しているのを見ることができます。

こうしたものを読みますと、
西洋史というものは中世はおろか古代まで遡り、
キリスト教やと密接に関連しながら展開したことがわかる。
我々東洋人にはまるで映画の世界のようですが、
随分と古い権力が古代ローマ帝国やローマカトリックとともに現代にも影響している
中国とかインドとか大陸の国々のことはよく分かりませんが、
我が日本も天皇制とともに歴史が展開し、
古代九州王朝などはすっかり改ざんされたことが分かるのですが、
大半の日本人は露ほどもそれを知らず、
イギリス金融資本に操られた近代日本がアジア唯一の先進国、
と考えているところが致命的な理由。
ですので、この国を改革するとすれば天皇制を倒さないことには、
根本的な部分で改革はならないと考えられます。

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