2025年8月15日 / 最終更新日時 : 2025年8月15日 protoサイエンス Dr.朝比奈Blog

JAL123便のボイスレコーダー

「主権国家ではない半国家の行く末はあとは沈没あるのみ」

2・3日前に御巣鷹山の慰霊の日を迎えたわけですが、
ネット上では新たなボイスレコーダーが開示されたとの書き込みが複数。
その一つがザウルスさん経由のもので、
「やっと、JAL123便のボイスレコーダー開示されましたね。
18：24：36　一回目のPhantom Xからの被弾
18：56：20　二回目のPhantom Xからの被弾
18：56：30　墜落。
高濱機長の最後のことば 『あっ！被弾したぞ！本当に撃ちやがった！』」、
というもの。
どこからどこまでが実際の会話で、
後から編集者が追加したのはどのあたりかが不明なので、
なかなか決定的なものが出てこないといえます。
出所は元CA凛子という人なのですが、
もう一人の人の X を見るとやや詳細な文字起こしが。
「CAP：正体不明の飛行物体が当機後方に激突
F/E：自衛隊機のミサイルですか？
CAP：(横田基地の)滑走路を視認 Unknown：
こちらPhantom X　現在貴機後方を追尾中　山の方に向かってください　命令です
CAP：あっ！被弾したぞ！本当に撃ちやがった！ CAP：もうだめだ！

最初の投稿者jboyjapanさんの別のものを見ると、
123便の航跡を辿ってみた図は限りなく本物に近いのではとのこと。
「横田基地を目視できるところまで行って、許可も得て、降りる準備をしながらなぜ着陸できなかったのかが不可解。厳重抗議ではすまない『あいつら』とは誰？ やはり・・・」との事。
こうして見てくるとそもそもの事件の契機はともかく、
この国の主権国家としての立場などはハナからなかったわけで、
現在の無秩序状態に続く基盤がこの頃出来ていったと思われます。
そしてこの直後プラザ合意を飲まされたわけですから、
TRONの件はともかく辻褄は合っているわけです。

2012年に私はこの国を国家ではなく「半国家」と表現したのですが、
正に現在の状況はその通りになっていると申しあげられます。
放射能汚染の現状を調べてみれば、
2011年以前は九州と裏日本で高かった数値が、
11年以降は完全に逆転しているわけですが、
誰もほとんど気にしていないということは国民も「半国民」化した証。
特に知識人層でもこの件はタブーのようで、
副島隆彦氏の推奨する群馬県の「スーパーまるおか訪問記」を読んでも、
放射能のホの字も出てこないということがその証拠。
取り上げられた食品スーパーの会長の表情はやや厳しく、
特に髪が真っ白なのが気にかかります。
さらに言えば同じ日に学問道場の研究員古村治彦氏が、
猛暑と加齢のせいでブログの更新が遅れたと言っているのですが、
私どもから見れば低線量被爆の問題がベースにあるのではないか、
と疑われるわけです。
あとここではポストコロナのナノテク媒体の問題もスルーなのですが、
この件も非常に重要であるにもかかわらず取り上げられていない訳です。

この国が半国家であることは、
スナメリオさんとか井谷快平さんの投稿を見ればより明瞭となり、
ケムトもやり放題なのに大和とか大和魂とかあおり、
Pfizerの衝撃発言にも驚かない半国民が問題だと思われます。

昭和史を再考すると「思い込みを事実と信じてそれをもとに次の作戦」を立てたり、「客観的事実を認めない、いや認めることは自らを否定することにつながるとの恐怖感」が「願望や期待を現実にすりかえ」ていった
わけで 2025年現在とさほど変わりないのではないかと思われます。

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