学問道場崩壊

「世代交代の時期が来ている」

正月一日の能登の人工地震以来ずっと見ていたのですが、
副島隆彦氏とその門下生による一連の出来事に対する言及が、
全くないまま 1ヶ月が過ぎてしまった。
羽田の事故にしろ一般参賀中心にしろ、
誰か一言あってもよさそうなのに極めて不自然な感じがある。
それで新年沈黙を破ったのは副島氏本人なのですが、
それとて「源氏物語は藤原道長の人生そのものだ」という、
NHK大河ドラマの今年度版に対する冗長極まりない記事。
倭国九州王朝論が完全にスルーされているので、
この1点をだけをとっても誤りであることが明白な状態。
これに続いた一番弟子は六城雅敦という人なのですが、
表題が「救済(サルベーション)は我々自身に在る」ということで、
内容的にはともかく、
ネットで調べてみるとこの人は「六城ラヂウム」商品の販売、
を業としている人で放射能に対する警戒心がゼロ。
こんなありさまですので理論的にはこの学問道場というのは、
事実上破たんしているのではないかと考えられます。
原因はネット上でのXをはじめとする SNSの興隆に後れを取った、
ことなのではないかと思われ世代交代が始まっているのではないか。
というのも次世代の人と思われる方による、
「一柳洋氏の死を悼む」という記事が二月になって出てきており、
これはわたくしも以前言及したところですが、
比較的若い世代によるワクチンへの明確な拒絶の姿勢がみられるわけです。
またこの翌日には古代史の守谷健二氏による、
「『隋書』倭国伝の倭国は筑紫王朝である」という記事がアップされ、
やんわりと副島古代史論に対する批判がなされているわけです。

このように見てくるとこの数年で反体制派も粉々に分断され、
一つはトランプやQの位置付けをめぐっての問題だったし、
もう一つは新型コロナや遺伝子ワクチンをどう考えるかであり、
さらにようやく健康被害=免疫抑制の原因として、
放射能によるこの国の汚染状況が取りざたされるようになったわけです。
このほかウクライナやイスラエル紛争の問題も関連しますが、
これらすべての背後にディープステートが控えている、
という認識がないと一連の事態を見誤る危険が潜んでいるということです。
2024年におけるこの国の失速墜落の原因を正確に把握しないと未来は開けない
のではないでしょうか。

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